個人的な感想です。

マンガ・アニメの感想を書いていきます。『進撃の巨人』『ぼくらのへんたい』『ランドリオール』など。

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西山優里子さんの『ダーティー・クライスト・スーパースター』が最終回を迎えました!

ダーティー・クライスト・スーパースター(1) (モーニングKC)/講談社
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モーニング14号に『ダーティー・クライスト・スーパースター』第13話が掲載されました。残念ながら今回で最終回。いろいろと伏線が張ってありましたが、それらも回収しないまま最終回になったということは、つまりは「俺たちの戦いはこれからだ!」=「打ち切り」ということでしょう。


確かに何となく焦点が定まっていない感じはあったのですが、絵は大変魅力的ですし、キャラクターも焦点を持って広げて行ったらそれぞれかなり面白くなりそうな予感はしていました。だから打ち切りということは残念なのですが、そういう意味ではこのマンガについて書く機会がないまま終わってしまうのも残念なので、今回取り上げてみることにしました。


このマンガは、柱にもあるように「ミュージカル漫画」です。主人公の「ハデス」は素晴らしい声をして次々に女性を口説き落としていく悪魔のような男、という設定で、まず読み切りで取り上げられたころはその多くの女性たちのうちの一人が生んだ娘と、ハデスとの出会いを描いていました。今の展開は、グリークラブで出会った『天使の声』を持った少年、ワタルに惚れ込み、ミュージカル劇団を立ち上げようとしてその出資者を見つけたというところまで来ていました。


しかしその出資者に、ハデスは過去の失敗を暴かれ、また失意のうちに行方をくらましてしまったりします。このあたりが、ハデスが図々しいのか繊細なのか分からなくなって、ちょっとごちゃごちゃしてしまったということだったかもしれません。


特に私は、たくましい猛女の社長が出資者=エンジェルとなってハデスを後援していく、という展開を楽しみにしていたので、最後に来て彼女の存在が消えてしまったことが残念でした。


このマンガで何が素晴らしいかと言えば、やはり歌を歌う場面。今回ではハデスの歌もよかったですが、ワタルが歌う場面がとてもよかったです。


そしてラストシーン、「ジーザス・クライスト・スーパースター」のイエスに扮したハデスが煙草を吸っている場面。ああ、こういう絵を西山さんは描きたかったのかなあと思いました。


ハデスとワタル、それにハデスの娘のリサという素晴らしい歌い手たち、そして出資者の女社長とワタルが好きなハヤトと言った面子は、とても魅力的でした。


出来ればこの作品は、どこかで続きが読めるといいなあと思います。


素晴らしい歌手の素晴らしい声というものを、マンガとしてこれだけ表現できた作品は、今まで読んだことがなかった気がします。


いずれにしても、西山さんの次回の作品に期待しています!

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