個人的な感想です。

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週刊『モーニング』と『Dモーニング』。それぞれのメリットとデメリットを考えてみました!

今日は木曜日、『モーニング』の発売日です!


私は毎週、朝起きて資源ごみを出しに行く途中に(木曜日が資源ごみの日なのです・笑)セブンイレブンによってモーニングを買うのが習慣になっています。


ところが、それを考えさせられる出来事が起こりました。『Dモーニング』の登場です。


『Dモーニング』とは、デジタルモーニングの略だと思います。つまり、デジタル端末でモーニングが読めるというサービスなのですね。


私は先週、いろいろ考えてiPadAirとiPhone4で受信できるようにしました。月額500円です。購読期間に発行されたバックナンバーは、いつでもダウンロードして読むことが出来ます。また、一週間分サービスとしてその前の号からDLすることが出来ました。ですから、いま私のiPad上では、最新号の15号と、先週の14号が読むことが出来、(保存しておけるバックナンバーは1号分です。他のバックナンバーを読みたい時はその都度DLします。するといままでのバックナンバーが消去されるという仕組みです)先々週の13号もDLすれば読める、という状態になっているわけです。


まず単純に値段で考えてみますと、モーニングは週刊で月に4回から5回発行されます。そうすると330×4または×5で1320円または1650円が『Dモーニング』なら500円で済むわけです。年末・連休・お盆の合併号に関しては、特別コンテンツが配信されるようですので、単純に年間で500×12で6000円で53週分のコンテンツが手に入るわけです。本誌では330×50で16500円かかるわけですが。


内容的には、著者の許諾のないコンテンツは『Dモーニング』には収録されません。はっきり明示されているのは浦沢直樹『Billy Bat』と井上雄彦『バカボンド』ですが、今週の15号では読み切り企画の木下晋也「川辺の家族」が収録されていませんでした。


逆に『Dモーニング』に掲載されていて本誌に掲載されてないのが逆に新連載の福満しげゆき「就職難!!ゾンビ取りガール」と杉本亜未「ファンタジウム」、小山宙哉「ハルジャン」まずりん「独身OLのすべて」新井英樹「宮本から君へ」の5本。そういう意味でいえば、コンテンツの量と値段を比べれば圧倒的に『Dモーニング』の方がお得だということになります。


それに、『Dモーニング』は木曜の午前0時に配信が始まるので、水曜の夜、寝る前にもう読むことが出来るわけです。私もそれは忘れていたので、昨夜はちょっと驚きましたが、『ジャイキリ』と『グラゼニ』、新連載の山下和美『ランド』は夜のうちに読んでしまいました。


で、朝になって迷ったわけです、モーニング本誌を買うかどうか。確かにiPadAirで読めば、内容的には十分楽しめます。でも、なんか物足りない。それは、紙のページをめくる感触であったり、適当に開いたところにあった普段読んでいない作品におっと思って読み始めたりする、そういう言葉にはできない部分が、紙の雑誌にはあるからなんですね。

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Padでは、目次を出してクリックして読みたい作品を読むことになります。もちろん最初から全部読むこともできますが、「適当なところから読む」ということはできないわけですね。デジタルは何でもそうですが、そういう「適当な」というのがなく、すべては選んだ自分の責任、みたいになってしまうところが、なんだか余裕がないわけなんです。


マンガを読むのは、基本的には楽しみですし、道楽なわけですから、読んだことの責任なんかとらされたくない。(笑)そういうイージーな感じが紙にはあって、デジタルではちょっと薄れてしまうわけです。


なので、けっこう考えましたが、結局本誌も買いました。講談社の戦略にまんまとはまった感じです。(笑)

で、結果的には成功でした。まず、こんなふうにネタにできてるということもありますが(笑)、こういうのは比較してみるとけっこう面白いんですね。


他にもたとえば、『Dモーニング』なら海外でモーニングを買えない、というときにも配信を受けることが出来ますし、「買い忘れ」ということもありません。また、私は本誌を半年分バックナンバーとして保存していますが、たとえば両方買っておいても、デジタルになってない読みたいマンガが掲載されている号以外は気軽に処分できるようになり、省スペースにもなります。


まあ両方買うのは私のようなモノ好きくらいだとは思いますが、実際に買ってみてこんなメリットデメリットを感じたわけでした。


アプリ購入を考えている方は、参考にしていただけたらと思います!


こちらの公式ページからどうぞ。

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*Comment

1. 大手出版社といえども、 

kous377さんへ。
『Dモーニング』は、以前に新聞記事で目にして知ってはいましたが、利用した事はありませんでした。
大手出版社と言えども、発行部数の低迷、広告の出稿数の減少に苦戦しているようですね。

紙の『モーニング』は、買ったり買わなかったり(読んだり読まなかったり)で、熱心な読者ではありませんし、連載を持つ、作家の方から怒られそうですが、書店では無く、駅前の露天商の方から購入する方が多い人間でした。
こちらのブログを拝読して、コメントも投稿するからにはと思い、今週は書店で購入しました。

(別の記事でも取り上げられた)
山下和美の表紙が印象的でした。
私の意見、主義、主張は世間一般の中では、少数派だと自覚しつつ書くと、デジタル版の『Dモーニング』ではなく、紙の『モーニング』を、読みたいと思います。

音楽ソフトとして、レコード、CD。
実際に手に取って購入し、物質としてアルバムを保管(所有)する形から、ネット上のストアで購入し、データをダウンロードし、ハードディスクで保管する形になりましたが、漫画雑誌もその流れになるのかと、考えました。

漫画雑誌には、20~25の連載作品が掲載されますが、デジタル版が主流となると、漫画のジャンル、多様性が無くなってしまうのではないかとも考えています。

作者の考え方、主義主張によってなのか、デジタル版には、作品を掲載しない物もあるそうですが、理由を聴いてみたい気もします。

長文失礼しました。

Lenny-tohno
  • posted by lenny-tohno 
  • URL 
  • 2014.03/15 22:06分 
  • [Edit]

2. Re:大手出版社といえども、 

>lenny-tohnoさん
いつもコメントありがとうございます。

そうですね。デジタル化すると、紙の雑誌をぱらぱらめくって、偶然出てきた知らない作品を読むという、『出会い』が減ってしまうなと私も思います。まだDモーニングはパッケージで売っているのでついでに読むということもあると思いますが、マンガのばら売りが始まったらかなりの格差が生じるでしょうね。

紙の雑誌もそう簡単になくなるとも思えませんが、私自身もデジタル化のメリットデメリットを見ていきたいと思っています。
  • posted by kous377 
  • URL 
  • 2014.03/15 22:48分 
  • [Edit]

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