個人的な感想です。

マンガ・アニメの感想を書いていきます。『進撃の巨人』『ぼくらのへんたい』『ランドリオール』など。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

陸乃家鴨さんの『10歳からの家族計画』3巻を読みました!

10歳からの家族計画 3 (芳文社コミックス)/芳文社
¥620
Amazon.co.jp


先日も書いた『10歳からの家族計画』ですが、15日に単行本3巻(19話~27話収録)が出ました。このストーリーは本当に少しずつしか登場人物たちの背景(つまり設定)が明らかになって行かないはなしなのですが、この3巻では全体がかなり明らかになっています。


登場人物を整理すると、主人公の尾津浩人は尾津医院の息子で警察署の庶務係、兄の直純は医者として父と働いています。


一方最初ヒロインに見えた三宅葵は男勝りで男性関係にも突っ込んでいくタイプ。そんな葵を好きになって浩人は警察官を志望したのですが、葵にそんな気はありません。


葵には紫(ゆかり)というネットで家庭教師をしている超優秀な姉と、やたらと家庭的な高校生の翠(みどり)という妹、超優秀な頭脳を持った小学生の虹太(こうた)という弟がいます。この家族の母は原子物理学者でアメリカにいるのですが、この母から虹太は「お前に秘密をあげる。本当はお前は母さんの孫だという秘密を」と言われていたのです。


私は、ストーリーとしては、浩人が中心だと思っていたのでこの虹太の秘密の方はサブストーリー的にとらえていたのですが、3巻ではこちらの方もかなり話が大きくなってきました。


というわけで3巻では、虹太が浩人の協力で3人の姉たちの誰が本当の母親かということを探るストーリーと、葵が尾津兄弟、特にどこかおかしい浩人の秘密を解き明かそうとしていくストーリーが中心になっています。


葵は浩人とのかかわり合いのうちに直純とできてしまっていたのですが、一度は直純に突き放されながら、3巻では結局元鞘になって、恋人同士になります。ここの葵の「好きな男のところに奔る女」の描写が可愛いです(笑)。


葵の探索は尾津家の家庭事情に踏み込んでいくわけですが、それを気にしていた直純の心の氷を解かすところまではいきました。しかし浩人の謎はまだ深いですし、また三宅家の謎、虹太の本当の母親が誰なのかもまだわかりません。


3巻ではトリックスターとして直純の友達で紫ともかかわりのあったMBAを狙っている篠岡という男と、尾津と虹太とかかわりのある美樹という少女が出てきて、この二人がかなりの部分狂言回しをして行きます。

このあたり、連載で読んでいるときはあまりに複雑でよくわからなくなっていたのですが、単行本で読んでみるとだいぶ整理されて分かりやすくなりました。


尾津家と三宅家、それぞれが複雑な事情を持っているわけですが、やはり物語の中心は浩人の謎だと思います。


そのあたりのところがこれから明らかになっていくのだと思います。展開に期待したいと思います。

スポンサーサイト

*Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

Menu

プロフィール

kous377

Author:kous377
FC2ブログへようこそ!

最新記事

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。