個人的な感想です。

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「東京カウンセラー』第23話を読みました!「人のために生きる幸せ」について考えさせられる作品でした!

週刊漫画Times4/25号で高津太郎・田名俊信『東京カウンセラー』第23話を読みました。

3回連続の第3話目。主人公のカウンセラーの美和の、今回のクライアントは失声症の女性です。

失声症の女性・久枝は洲崎の赤線に勤めていた過去を持ちます。久枝は愛人として囲われていたのですが、久枝の元に押し掛けてきた前妻を延山という男が死なせてしまい、延山は刑に服し久枝は後妻としてその家に入ったと言う過去がありました。

延山が訪ねてきた事で久枝は過呼吸の発作を起こすのですが、その理由が美和にはどうしても納得がいきません。地元の民生委員とともに延山を山谷に訪ねた美和は、延山が恐喝などしないという事に確信を持ちます。さらに昔の延山の担当だった保護司を訪ねて、延山が「自分の人生に満足している。私は幸せだ」と言ったという話を聞き、美和の中の疑惑が大きくなります。

久枝を訪ねて美和は、前妻を偶発的に殺めたのは本当は久枝自身で、延山がその罪を被ったのではないか、と投げかけます。真実にたどりつかれた久枝は、声を上げて泣き、話し始めるのでした。

久枝が失声症になったのは、夫の葬儀の際に延山の姿を見て事件のことを思い出してしまったからで、過呼吸を起こしたのは延山に現在の境遇を聞き、罪の意識からパニック状態になったからだということがわかったのです。

久枝は治療を受け、快方に向かうのですが、美和には一つ解けない謎が残りました。なぜ延山はそこまで久枝のためにしたのか、ということです。「あなたの愛はきれいすぎる」と。延山は告白します。

今回の物語は最後にどんでん返しがありますので、そこは書かないでおきたいと思います。

重い話でしたが、最後の延山の台詞がとても心に残りました。

この話の背景には、日本が貧しかった時代があると思います。そしてその中の人と人の心のつながりも。

人の幸せということについて、考えさせられる作品でした。
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