個人的な感想です。

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モーニング19号で西餅さんの新連載「ハルロック」を読みました!悪気のない悪意が暴走していました!

モーニング19号に西餅さんの新連載、『ハルロック』が掲載されました!

この作品は以前REGALOの読み切りとして掲載されたのですが、今週から連載になりました。読み切りでもとても面白かったのですが、今回は『電子工作女子大生』ハルのルーツから現在までが語られています。

高校時代にパソコン部に入れなかったために消去法で電気部に入ったハルでしたが、顧問の先生に電子工作の基盤を見せられて「小さい頃こういうの分解するの好きでした」と言ったのが運のつき、熱心な顧問の先生に電子工作の手ほどきを受けたのです。そして「人生の残り時間タイマー」というちょっとどうなのという作品を作るのですが、これでついに電子工作に目覚めてしまったのでした。

「アイデアが形になる瞬間」が、「突然輝き色づいて私の目に飛び込んできた」のです。

女子大生になったハルはアキバ通いを続けますが、ある日「ロボットを作る」という小学生男子と出会い意気投合?します。そしていきなり「あなたと友達になりたい」と言って小学生を戸惑わせるハルなのでした。

電子工作というあまり女子的でない趣味を持っていることで何となく浮いてしまうと言う気持ちはわかるなあと思います。私も子どもの頃は「広辞苑」を熟読するという変な趣味を持っていたので、初めて自分のお金で「広辞苑」を買った喜びを誰に語ってもわかってもらえなくてもどかしかった記憶があります。(笑)

また電気部の顧問の先生がレギュレーターが好きだったりコンデンサに興味がなかったり発振器が好きだった時代もあったりする人で、完全にハルの「先達」というべき人なのですが、しかしハルのようなイカれた発想はないので、「最初の犠牲者」とでもいうべき感じになっていて可笑しいです。(というか本当の最初の犠牲者は「ドライバー少女」だった小さい頃、家電製品を次々に分解された両親だったと言うべきでしょうけど。)

実は私も小学生時代は分解魔だったことがあります。対象は壊れたラジオとかで、最初は半田ごてで抵抗を外して行ったりするのが面白かったのですが、テレビにトライしたときにあまりに基盤が大きく複雑すぎて(当時はまだLSIとかもなかった気がします)それで興味を失ってしまいました。

だから何となくそう言う自分の過去とかとも重なるところもあるのですが、やはり工作を趣味として続けられる人と言うのは、人にない発想力があるか電子部品を愛して止まない人でないとダメなんだなと読んでいて思いました。(笑)

ハルと言うキャラクターのとんでもない爆発力は西餅さんの前作の『犬神もっこす』の犬神くんと共通するものがあり、二人とも普通の常識からずれているところがあって「悪気のない悪意」みたいな暴走が可笑しいのですが、犬神くんが基本的に閉じたキャラクターなのに対し、ハルは完全に天然系で、その辺りが見ているだけで楽しくなる感じがあります。

来週のハルはどっち方向にアクセルを踏み込むのか、今から楽しみです!
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