個人的な感想です。

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尾田栄一郎さんの『One Piece』第5巻を読みました!ルフィの憧れる海賊の姿が、またはっきり見えてきました!

One piece (巻5) (ジャンプ・コミックス)One piece (巻5) (ジャンプ・コミックス)
(1998/10)
尾田 栄一郎

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尾田栄一郎さんの『One Piece』第5巻を読みました!ルフィの憧れる海賊の姿が、またはっきり見えてきました!

『One Piece』について毎日書いてます。読み始めたら必ずはまって一日何巻も読んでしまいそうなので、毎日1巻までずつ感想を書いていくことで、ペースをおさえたいと思っています。(笑)

この作品を読みながら、いろいろ考えたことをこちらに書きましたので、そちらもよろしければどうぞ。

第5巻ではウソップの住む村を襲撃しようとしているキャプテン・クロ(病弱な富豪の令嬢・カヤの執事として屋敷に潜り込んでいた)とその手下の催眠術師ジャンゴたちとの戦いの続き、ついにルフィとゾロがクロの前に立ちはだかるところから始まります。

ウソップに命令されてカヤを逃がそうと必死な子どもたち、ピーマン・にんじん・たまねぎの3人ですが、そのもとにジャンゴが迫ります。ジャンゴが暴れてカヤたちを追い詰めていく音が響く中、ウソップは救出に走ろうとするが動けません。それを笑う海賊たちに、ルフィは「もっかいウソップを笑ったら殺す」と睨み付け、ゾロはウソップを担いでカヤたちのもとに走ります。

ゾロは「本当はおれ一人の方が早いんだが、林の中だ、お前の案内がなければ追いつきようがねえ」と言いながら走りますが、「おい東だ!東だって言ってるだろう!」「わかるかよ!右か左で言ってくれ!」「じゃあ回れ右!」「逆なのか!?」という掛け合いのドライブ感がすごく面白いと思いました。

ルフィは自在に伸びる腕を駆使してクロに攻撃を仕掛けますが、クロは身軽にルフィの腕の上に乗っかり、腕の上を走ってルフィに蹴りを入れます。このあたり、巨人と戦うエレンならわかりますが、悪者が主人公の腕の上を走るという展開は驚異だなと思います。

そして「平穏な生活を手に入れるために自分の名を知るものは全部殺す」と宣言するクロに、ルフィは「疲れただと?海で名を上げることが怖くて海賊がやれるか!野望(けいかく)のでかさなら俺の方が上だ!」と言います。

クロは海賊たちに対しても、お前たち全部を殺すことがおれの計画だ!と言い放ちます。「海賊団なんてのはしょせん世間からはみ出した野犬のかき集めだ。計画なくしてそんな奴らに何ができる。どいつもこいつも俺の計画に従っていればいいんだ!」と。

そんなクロに対してルフィは言います。「お前がキャプテンでたとえ何百人部下を従えようと、ウソップには勝てねえ。器だよ。お前は本物の海賊を知らないんだ!」と。

激怒したクロは最終攻撃に移ります。「杓死(しゃくし)」というこの技は、抜き足で無差別攻撃を仕掛けるため、その場にいる全員を殺してしまうのです。(今気づきましたがこれは「猫も杓子も」殺してしまうという意味ですね。全部今回のネタはみんなネコ由来でした)

それを見たルフィは激怒します。「お前は仲間を何だと思ってるんだ!」と。クロの動きを止めたルフィは、「お前みたいな海賊(おとこ)には、絶対に俺はならねェ」といいます。そしてすでにジャンゴに「全財産をクラハドールに譲る」という遺書を書かされたカヤたちにゾロとウソップは追いつき、ウソップが必殺のパチンコ「火薬星」をジャンゴに炸裂させると同時に、ルフィはクロに「ゴムゴムの鐘」(頭突き)を炸裂させ、勝利します。

ルフィは「モンキー・D・ルフィ。俺の名前を一生覚えてろ。俺は海賊王になる男だ!」と言い放ち、海賊たちを追い払います。その一部始終を見届けていたナミに、「さっき何を怒っていたの?」と聞かれ、「俺はあいつら嫌いだ。あいつら間違ってる…!」と言います。海賊が嫌いなナミは「何言ってるの。海賊なんだから当たり前じゃない」と返しますが、ルフィは「肉が食いてえ」ともうそんなことを忘れてます。

平和が戻った村で、ウソップはこのことをなかったことにする、といいます。最初の宣言通り、「海賊が来た!」ということを「ウソだった」ことにするというのです。そしてウソップはルフィたちに、「海へ出る」決意を語り、また子どもたちを集めて「今日限りを持ってウソップ海賊団を解散する!」と宣言します。この場面、不意打ちのように見開きの大ゴマを使っていて、思わず泣かされます。

カヤは、執事のメリーがデザインした大きな船、ゴーイングメリー号をルフィたちに与えます。そこにやってきたウソップはカヤに、「ウソよりずっとウソみてえな冒険譚を聞かせてやるよ!」といい、ルフィたちに「お前らも元気でな」といいます。

するとルフィは「なんで?」といい、ゾロは「何言ってんだ、早く乗れよ」と言います。戸惑うウソップにルフィは、「俺たちもう仲間だろ」というのです。

ほんとうに一人一人のキャラクターがよく描けていると思いますし、みな一筋縄では行かない面々ですが、自分の目標に命をかけ、そして守るべきもののために戦う人たちには命を張って手を貸し、困難な戦いの末に勝利していく。

特に今回は敵がキャプテンクロという今までにない緻密で冷酷で恐ろしい破壊力を持つ陰性の敵だったこともあり、「あんな風にはならねえ」という深い決意をルフィに与え、またそれを聞いたナミが、「海賊なんだから当たり前じゃない」と答えつつルフィの目指す「理想の海賊」の姿が垣間見える、そんな場面もいいなと思いました。

ウソップとカヤの村、キャプテン・クロとの戦いのくだりはこの41話までです。なんだか講談の「この一件はここまで!」みたいな感じです。この作品はすごく日本的だと思うということを以前書きましたが、講談のような大衆芸能ともすごく親近性があるように思います。

というか私の書いているあらすじと感想が、なんだか講談みたいな感じになってきたとも思いますが。(笑)

5巻はあと42話から44話まで収録されているのですが、このシリーズはコックのサンジが登場します。6巻にも続いているので、また6巻の感想を書くときに改めて書きたいと思います!
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