個人的な感想です。

マンガ・アニメの感想を書いていきます。『進撃の巨人』『ぼくらのへんたい』『ランドリオール』など。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

尾田栄一郎さんの『One Piece』第8巻を読みました!サンジらしい優しい別れの場面でした!


One piece (巻8) (ジャンプ・コミックス)One piece (巻8) (ジャンプ・コミックス)
(1999/05)
尾田 栄一郎

商品詳細を見る


尾田栄一郎さんの『One Piece』第8巻を読みました!

One Piece』はいわば大河ドラマ。第8巻が出たのが1999年ですからもう15年前になります。それなのにまだ『少年ジャンプ』での連載は続いていますし、ネットで調べると新しいストーリーがどんどん展開し、ルフィの名前の謎やルフィの一族のこと、グランドラインだけでなく世界の海の話が出てきて、どんどんすごくなっているようです。

戦闘シーンも最初の頃はそんなに複雑ではなかったのですが、この7巻から8巻にかけてになると、一つの戦闘がいくつもの場面に別れてかなり長大になっていて、整理しながら読まないといきさつがよくわからなくなる感じもあります。

前回は7巻の59話までの感想とあらすじを書きましたが、今日は7巻60話から8巻にかけての感想を書きたいと思います。クリーク海賊団とゼフの海上レストランとの戦闘はまだ続いています。ルフィは海上レストランの雑用係として戦闘に加わりましたが、事実上はサンジとルフィの二人が主戦力になっています。

60話からは、「恩返し」のためにサンジを殺そうとするクリーク海賊団の総隊長・ギンと、「海賊王にふさわしいのはクリークではなく俺だ」と主張するルフィを倒そうとするクリークという、二つの戦闘が話を展開させます。

最後までサンジを追いつめたギンでしたが、どうしてもサンジを殺せません。ぼろぼろに腹が減ったところにうまい飯を食わせてもらった。「あんなに優しくされたのは俺は生まれて初めてだから、俺にはこの人は殺せません」と言います。そして「この船を見逃すわけにはいかないだろうか」というギンに、クリークは激怒します。そしてついに猛毒ガス弾・MH5を放つのです。慌ててガスマスクをつけたり海に潜ったりして毒ガスを防ぐ一同。しかしギンは、自分のガスマスクをルフィに投げよこし、サンジにガスマスクを押し付け、自分はガスを食らって行きも絶え絶えになるのでした。

このギンというのがいい男なんですね。冷酷無情の「鬼人」と言うけれど、優しくされた人は殺せない、という恩を忘れない男であるわけです。

そしてそんなギンを嘲笑うクリークに、ルフィは本気で怒ります。「ギン、死ぬな!」というルフィに、「あんたじゃあの男に勝てない」と行きも絶え絶えでいうギン。「死ぬぞ!」と心配するコックたちにルフィは「死なねえよ」と言ってクリークの元に突っ込んで行きます。そして剣山のマントで身を守るクリークを、ゴムゴムの銃弾で剣山ごとぶっ飛ばします。そして死闘の後、ついにクリークを倒すのです。

それを見ていたサンジに、ゼフはいいます。「全身に何百の武器を仕込んでも、腹にくくった一本の槍に敵わないこともある」と。そして「くだらない理由でその槍をかみ殺してる馬鹿を俺は知ってるがね」というのです。

サンジがゼフに感じている「恩」を、ゼフは「くだらない理由」というわけです。

死にかけているギンはクリークを担いで、海上レストランから引き上げます。「サンジさん。その男(ルフィ)が目えさましたら言っといてくれるかい。グランドラインでまた逢おうと。今度は俺の意志でやってみようと思う。好きなように。」と。

目を覚ましたルフィにそれを伝えると、「へえ、お前にかい?」と言うとぼけた返事。サンジは、グランドラインにあると言う「オールブルー」という海の話を楽しそうに語ります。それを見ていたゼフは一計を案じ、サンジを追い出すことで夢を追いかけさせようと考えます。サンジに冷たく当たる一同。そしてルフィに「あいつを連れてってくれ」と言います。しかしルフィは「あいつの口から聞くまでダメだ」と言います。

そこにゾロの部下だったヨサクが流れ着きます。ナミの向かった先が危険な場所だと。「行こう」というルフィに、サンジは「俺も連れて行け」と言います。サンジがとうとう承諾したと喜ぶルフィ。船員たちも内心は嬉しいのですが、態度に出しません。

しかし本当に去ろうとする時、ゼフが「カゼひくなよ」と言った一言でサンジの涙腺が決壊し、「オーナーゼフ!長い間くそお世話になりました!このご恩は一生忘れません!」と土下座して叫びます。コックたちも「寂しいぞ—畜生!」と叫び、大騒ぎになります。

どうしても恩を返そうとするサンジが、周りに促されてついに自分の夢を目指すことを決意し、海上レストランに別れを告げる。その前には、ギンも「俺の意志でやってみよう」といいます。二人の恩義に縛られていた男が自分の意志で生きることになる、その旅立ちの物語なのでした。

ここまでで68話まででした。この先ルフィはサンジを仲間に加えてナミを追いかけることになりますが、今回の感想はここまでにしておこうと思います。
スポンサーサイト

*Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

Menu

プロフィール

kous377

Author:kous377
FC2ブログへようこそ!

最新記事

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。