個人的な感想です。

マンガ・アニメの感想を書いていきます。『進撃の巨人』『ぼくらのへんたい』『ランドリオール』など。

荒川三喜夫さんの『ピアノのムシ』第15話(前半)を読みました!モーツァルトで命拾いをした話でした!


ピアノのムシ 3 (芳文社コミックス)ピアノのムシ 3 (芳文社コミックス)
(2014/04/16)
荒川 三喜夫

商品詳細を見る


週刊漫画Times5/9-16号で荒川三喜夫さんの『ピアノのムシ』第15話(前半)を読みました!

この作品は反逆児的なピアノ調律師・蛭田敦士を主人公に、ピアノ調律をめぐる社会や音楽界・また調律の世界での様々な様相を描いています。蛭田は巽ピアノ調律所で働いていますが、この回では専門学校を卒業したばかりの経験の少ない新人調律師・星野小真とホテルに仕事に向かっています。

しかし方向音痴なのか、小真は見当違いの場所の野外コンサートが行われている広場に出てしまいますが、そこで倒れている女性に声をかけたらその人は産気づいていてタクシーで病院に運ばれることに。その女性はピアノ調律師で、コンサートのグランドピアノを調律することになっていたのです。突然のことに戸惑う小真ですがそれもそのはず、小真はグランドピアノを調律した経験がないのでした。

この辺は少し驚いたのですが、どうも調律師の専門学校の中にはグランドピアノの調律を教えない学校もあるのですね。アップライトだけ教えて、あとは現場で身に付けて行くということなのでしょうか。

慌てて蛭田に電話をかけて相談する小真。しかし「そうやってまたプレッシャーから逃げるのか?」と蛭田にいわれ、腹をくくってグランドピアノの調律に挑みます。そして蛭田に、電話で指導してくれるように頼むのでした。

蛭田の指示のもと調律を進める小真でしたが、アクションと言われる部分を本体から引き出す時、ハンマーが浮いているのに気がつかずに引き出してハンマーを折ってしまいます。慌てている小真に蛭田は折れたハンマーを確認し、演奏曲目を確認して、「お前は悪運に強いな」と言います。

折れたハンマーはE80という音階でしたが、現在88鍵あるピアノの音域も、モーツァルト時代は61鍵しかなく、モーツァルト時代は使われていなかったというのです。ですから、モーツァルトを弾く限りは問題はない、というのでした。

グランドピアノの独特の構造や、モーツァルト時代と現代でのピアノの構造の違いなどが物語の主要な筋立ての道具として使われているのが面白いなと思います。実際にこんなことが起こったら大変だとは思いますが、ハードな条件の中で気の小さい小真が奮闘しているのが頑張ってるなあという感じでした。

しかしホテルに場面は変わり、調律中の蛭田がホテルから追い出されそうになります。一体何があったのか、その後の調律は大丈夫なのか、気になりますが、以下は次号となりました。

スポンサーサイト

*Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

Menu

プロフィール

kous377

Author:kous377
FC2ブログへようこそ!

最新記事

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR