個人的な感想です。

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『シドニアの騎士』第7巻(中盤)を読みました!つむぎと谷風とイザナの戦いぶりが印象的でした!

シドニアの騎士(7) (アフタヌーンKC)シドニアの騎士(7) (アフタヌーンKC)
(2012/03/23)
弐瓶 勉

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弐瓶勉さんの『シドニアの騎士』第7巻(中盤)を読みました!


アニメ『シドニアの騎士』第4回の余韻がなかなか醒めない『個人的な感想です』、略して「こじかん」の筆者kous377ですがおはようございます。連休最終日いかがお過ごしでしょうか。

昨日はアニメ三昧というかほかにも『極黒のブリュンヒルデ』『イヴの時間』と見たのですが、一番印象に残ったのは『シドニア』の第4回でした。最初は感想を書くためにメモを取りながら、また単行本を開いて原作を参照しながら見たのですが、夜もう一度何もせずに見て、とてもよくできている作品だなと改めて思いました。ガウナの泡状分解の場面とか、ガウナの本体が胎児状の顔を見せていて、よりガウナという存在の意味付けがはっきりしたように思います。そのことは昨日も書きましたが、胞衣(エナ)というのはもともと胎盤という意味なのですよね。だからガウナという存在がより人間というものに近い、ないしは苛立たせる存在であることがよりよく感じることができました。

昨日は久しぶりに東京の神田神保町を訪れてマンガ専門店もいくつか行きました。すずらん通りを歩いているときに突如気がついたのですが、ガウナが常にいろいろなものに変化する能力を持っていて、「ヘイグス粒子砲」になったり星白閑の姿になったりするのは、ガウナが胎児の状態、ないし未分化の状態でつまり「万能細胞」であるということから発想されたのではないか。思わぬところに発想の種が転がっていて、二瓶さんの頭の文脈がどこでどうつながっているのかはわかりませんが、(諫山さんもそうですが)だからこそなんにでもなれるし、また受胎さえしてしまうという可能性を持っているのだと思ったのでした。

と前置きが長くなりましたが、今日は33話からの感想を書きたいと思います。

ガウナと人間の融合個体・白羽衣つむぎと前回個人的な交流を深めた谷風イザナでしたが、今回はつむぎとともにシドニアの外に出て宇宙空間で植民者が目指しているレム恒星系を見ています。そこには監督者として岐神(実は科学者落合)がいて、会話に割って入ります。小衆合(シュガフ)船・オカリナなど問題ではない、問題は大衆合船の方だ、と。彼らを撃滅するだけの力を人類=シドニアは早く手に入れなければならない、と。

それに対し谷風は、紅天蛾(ベニスズメ)のように知的能力を持ったガウナもいるのだから、どこかで心を通じさせ平和的に解決することも可能なのではないか、と言います。それは星白が語ったことでもあるのですよね。谷風長道(ながて)の心の中には、ずっと星白が生きているのだなと改めて思います。

その時つむぎオカリナが姿を現し、ガウナを排出していることを察知し、全員ただちにシドニアに戻ります。そして単騎出撃したいという岐神に艦長は出撃許可を出し、単体での能力を確認しようとします。ガウナは急激に膨張して袋状になり、つむぎを包み込んでしまいます。

それを見た衛人部隊たちは出撃準備を進めます。普段はいつも衛人を壊して怒られている整備士の佐々木に対し、「わかってますから急いでくださいよ佐々木さん!」と本気になってる谷風が可愛いです。それだけつむぎが心配なんでしょう。

一七式の継衛(つぐもり)に搭乗した谷風、一九式試作機に搭乗したサマリをはじめ、96機が出撃します。しかし袋状のガウナはつむぎの攻撃により破裂し、つむぎは無事だったようです。

しかし、つむぎは怒っていました。「ガウナは今私にすごくひどいことをしました。私の友人や仲間にはあんなことはさせない」と顎をがちがち震えさせながら言うのです。もう誰のいうことも聞きません。「命令に背くことをお許しください。オカリナは私一人で破壊します」というと、つむぎは一人で巨大なオカリナに立ち向かっていくのでした。

衛人隊も黙って見ていたわけではありません、つむぎを追いかけ、なし崩し的に対オカリナ戦が始まったのでした。オカリナは触手状のエナを伸ばし、つむぎをとらえようとします。背後から衛人隊が超高速弾体加速装置でガウナ本体貫通弾を撃ち込んでつむぎを援護します。そして仄煉の放った弾が本体を一つ破壊し、残り5000体となりますが、司令補の緑川纈(ゆはた)は「大丈夫。弾はその三倍あるわ」とつぶやきます。カビを用いた兵器の大量生産がそれだけ進んでいたのですね。

小衆合船を円環状に取り囲んだ衛人隊はサマリの命令で一斉攻撃に移り、破壊を続けますが紅天蛾は出て来ず、またオカリナは構造を変化させます。つむぎはイザナの衛人が守っているようです。構造を変化させた小衆合船はすべての本体が中心に集まり巨大なヘイグス粒子砲の姿に変わりました。もし発射されると、シドニア本体の防御装置が確実に破壊されるという規模の。衛人隊は必死で大本体に攻撃を仕掛けますが、ついに発射されてしまいます。「シドニアアァァ」と叫んでいるのは勢威でしょうか。

イザナに守られていたつむぎは「イザナさん目を閉じて」というと自らの体を薄く膜状に広げます。そしてヘイグス粒子砲をその膜で反射ないし屈折させ、シドニアにあたらないようにしたのでした。しかしつむぎとイザナ機は消息不明となり、小シュガフ船は再び射出準備に入ります。それを見た谷風は敢然、単騎小衆合船内部に突入していくのでした。
ここまでで34話までです。対オカリナ戦はつむぎの正式の初陣ですが、つむぎの能力が様々な面で現れ、またその限界も見えてきて面白いです。そして少女らしい正義感の暴走が自らと周りを窮地に陥れたり、そしてそれを本気でフォローしていこうとする谷風とイザナもかっこいいなと思います。

ほんとうにわくわくドキドキする第7巻です!

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