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猫田ゆかり『SAKURA TABOO』第8話を読みました!桜真の不屈ぶりが描かれていました!

週刊Dモーニングで猫田ゆかりさんの『SAKURA TABOO』第8話を読みました!

警察庁長官暗殺事件という大事件と17年前の長官狙撃事件との関連を調べるため、長官狙撃事件のときに極秘にもうけられた『第3の専従班』の調査を続ける主人公の桜真でしたが、突如何者かに襲われ、頭部を負傷します。そこに現れたのは捜査をたき付けた綾目でした。そして「だから危険だと行っただろう。悪い子だ」と言って去ります。この件に綾目がどうか変わっているのか、よくわからないのですが、何らかの形で背後のどこかで関わっているということしかわかりません。

しかし桜真はただ倒れただけではなく、相手を引っ掻いていて爪に相手の皮膚組織が残っていたのです。それを科捜研の知り合いにDNA鑑定に出していたのでした。一緒に捜査を続ける公安の四方木は、全員がすでになくなっていた「第3の専従班」の住所をすでに調べており、全員の遺族に聞き取り調査に行ったのですが、一番気になったのが交通事故でなくなった三雲と言う捜査官の遺族が残したシェリーの詩集、それに長官暗殺事件の前日に三雲の墓の前で泣いていた黒い服を着た髪が長くて背が高い女性のことでした。

翌日桜真は本庁に出勤し、前日病院での待ち時間に作成した語学研修制度の提案書を部下の五月に参事官に提出するように指示します。まあ、異様に有能だということを示しているわけですが。そして昨日聞き取りに行った北千住署を訪れ、聞き取り相手の霧山が自分を襲った犯人だということを見破ったと伝え、辞表を出すということで穏便に計らいます。

一方四方木は三雲の墓参りに来ていた女性が警察官であり、赤坂東署の雪村と言う婦警であることをつかみました。そして彼女は暗殺事件の前日に警察を辞めていたのです。そして三雲の墓参に行っている。二人は警察学校の同期でした。事件と関係ないはずはないと判断した二人は、雪村のアパートに向かいます。アパートの郵便受けには4日分の新聞が入ったままで、とりあえず大家さんに鍵を開けてもらいますが、中は異様な雰囲気が漂っていました。

危険な領域に踏み込んで行く桜真が、襲撃されたあと脳裏に浮かんだのは父親の「人のためになる仕事をしたかった、正義の味方みたいでかっこいいから」という警察官になった志望動機。そして綾目の「望みは他人に託すものじゃない。自分の手で摑み取るものだ」ということば。

クールで有能で、優男だけれども熱くて不屈な、桜真のキャラクターがよく現れていると思いました。

本当に、警察の活動の様々な領域に通じていないと、こういうストーリーは書けないだろうなあと思います。ちょうどモーニングには現場の警察官のカップルが一人の女をめぐる事件に巻き込まれて行く山崎紗也夏さんの「サイレーン」も連載されていますが、権力機構に切り込んで行く「SAKURA TABOO」はやはりスリリングなストーリーだなと思います。
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