個人的な感想です。

マンガ・アニメの感想を書いていきます。『進撃の巨人』『ぼくらのへんたい』『ランドリオール』など。

Dモーニングで『「週刊Dモーニング」連載作品1話目パック号』が出ています!

Dモーニングで『「週刊Dモーニング」連載作品1話目パック号』が出ています!

月額500円でモーニングのほとんどの作品+αが読めるDモーニングですが、5月12日から14日の間の限定で「1話目パック号」を読めるようになっています。

たとえば「宇宙兄弟」や「神の雫」、「ファンタジウム」や「就職難!ゾンビ取りガール」などの作品の、1話目を読めるようになっているわけです。

私はここ数年モーニングはすべて購読しているので、最近始まった作品で1話目を読んだことがないものはあまりないですし、『宇宙兄弟』や『へうげもの』は全巻持っていますので特に読まなくていい感じなのですが、長期連載のもので1話目を読んでないものがいくつかありましたので、読んでみました。それぞれ初期とは絵柄や内容がちょっと変わっているものもあり、歴史を感じさせます。

一つは、2004年に始まった『神の雫』。この作品では銘柄ごとにワインの味が違うこと、ヴィンテージ(収穫年)ごとに味が違うこと、デキャンタージュの良しあしで味が全く変わってしまうことなどがアプリオリの前提で話が進んでいてややとっつきにくい感じがありましたが、第1回でそういうことがちゃんと説明されているのだということが分かりました。

これを読んでみて「へえ、そうだったのか」と思ったのは、「ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ」と「ロマネ・コンティ」の意味の違い。後者は前者で作られる超高級ワインですが、前者で作られているワインはほかにもあり、一般にDRCのワインと呼ばれているのだと。まあいずれにしても飲んだことはないので、へえっと思うだけなんですけどね。

二つ目は1989年(平成元年!)に始まった『OL進化論』。もう25年前の作品で、バブル以前のセンスだなあと思います。主人公はジュンちゃんだと思っていたのですが、最初はみなちゃんの方だったんですね。いい味を出している課長さんが第1回には出ていなかったのもへえっと思いました。

三つ目は2007年に始まった『きのう何食べた?』。このマンガはゲイのカップルの弁護士のシロさんと美容師のケンジの二人暮らしの話ですが、シロさんの母親から「意識高い系」の電話がかかってきて、あなたは職場でゲイだってことカミングアウトしているの?といった話をされているのがちょっと受けました。確かにあまり縁のない人にとってはゲイも性同一障害もなんだか似たような話に聞こえますが、一般社会で普通に暮らしているゲイの人っていうのは性同一障害の人とは違って結構たくさんいるんだろうなと読んでいて思いました。世の中には隠した方がうまくいくことと隠すわけにはいかないことがあるんだなあと思います。

四つ目は1985年(昭和60年!笑)に始まった『クッキングパパ』。この時息子のまことがまだ小学2年生。29年たった今では立派な大学生…って計算が合いませんが、(笑)どこかの時点からちゃんと成長するようになったらしく、サザエさんやカツオくんとは違うようです。

五つ目は2005年に始まった『チェーザレ 破壊の創造者』。これはルネサンス時代の成功しなかった英雄で塩野七生さんの小説『チェーザレ・ボルジア あるいは優雅なる冷酷』で有名なチェーザレ=ボルジアの伝記漫画です。最初の時期の主人公はアンジェロだったのですね。アンジェロを助けに搭乗するチェーザレがかっこよかったです。

この企画は三日間限定公開で、次の号をダウンロードしたら消えてしまうのですが、こうやって紹介してもらうと面白さが分かっていいですね。

この「第1話パック号」は合計1000ページを超える(別冊マガジンが1000ページ弱なのでそれより厚いことになります)のだそうですが、いい企画だと思いました!
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