個人的な感想です。

マンガ・アニメの感想を書いていきます。『進撃の巨人』『ぼくらのへんたい』『ランドリオール』など。

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弐瓶勉さんの『シドニアの騎士』第11巻52話「ヒ山ララァの奮闘」を読みました!


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(2013/10/23)
弐瓶 勉

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弐瓶勉さんの『シドニアの騎士』第11巻52話「ヒ山ララァの奮闘」を読みました!

シドニアの騎士』単行本の感想を書き続けています。最初は1巻ごと(ほぼ5話分)に感想を書いていましたが、だんだん前半後半に分けてと言う感じになり、最近では結局1話ごとの感想になっています。それでも書ききれない感じさえして来ているので、作る側の方々は本当に毎回すごい量の情報をつぎ込んでいるんだなあと改めて思います。

11巻は市ヶ谷テルルの救出作戦と、その後の顛末について書かれているわけですが、51話で谷風の非ヘイグス機関に換装した継衛が惑星セブンの海を漂流していたテルルを救出し継衛の後部座席に乗せたところまででした。しかしテルルがヘイグス通信を使ってしまったため、それに反応したガウナが継衛を襲ってきます。宇宙空間なら、ヘイグス機関を使ってなら自由に動ける継衛ですが、非ヘイグス機関で惑星の引力圏での戦闘なので、動きが重くなっています。

弾を発射し、エナを切断したりするたびに大きく揺れて、後部座席のテルル(顔面を硬化させた外装材で覆っている)がいちいち頭をぶつけるのが可笑しいです。宇宙ではイザナが輸送艦を操縦しヒ山が一五式で衛星の残骸を掃除していますが、なかなか終わりません。谷風イザナに「誘導弾を撃ってくれ」といい、「2発しかないけど」、と言ってイザナは放ちますが、ガウナには当たったものの本体を外してしまいます。

ヒ山は「やはり真上から質量弾を放つしかないわ」と言って衛星のデブリを腕力でガンガン片付けて行きます。滑空して襲ってくるガウナに谷風は弾を撃ち込み宇宙空間に逃れようとしますが、ガウナの速度が速く、追いつかれそうになります。イザナは何とか輸送艦をガウナの真上に移動させますが、そのちょうど間に継衛が挟まる形になり、質量弾を撃ったら継衛に当たると撃つのを躊躇します。しかし谷風は、打つのと同じタイミングで俺がよける、といい、イザナは緊張しながら質量弾を放ちます。しかしそのとき、継衛はガウナの触手に捕えられてしまいました。

しかし谷風は衝突前の一瞬のタイミングでエナを引きちぎりながら質量弾を逃れ、衝突したガウナはそのまま惑星セブンにたたき落とされました。ものすごい水柱。そして継衛も燃料がつき、落下して行こうとします。しかしそれをヒ山の一五式が確保し、辛くも輸送艦への帰還を果たしたのでした。

手に汗を握って一部始終を見つめていたシドニアの司令室。つむぎが「よかった…谷風さんありがとう」とつぶやいています。輸送艦では谷風がヒ山に礼をいい、イザナは大衆合船(ガウナが数千体集合したもの)の引力を利用してスイングバイ加速してシドニアに戻る、という航路を告げます。大衆合船の横を通る、と言うのを聞いて驚くテルルヒ山は、ヘイグス通信装置を持っていないか身体検査して、と谷風にいいます。

テルルは、今までもずっと谷風にあれやこれやと文句を言い続けていますが、なんだかんだ言っても結局いうことを聞いているんですね。しかし「身体検査は断固拒否します。気持ち悪い。」とテルルがいうと、谷風はたまりかねて「君がイザナのいうことを聞いていればもっと安全に救出できたし違う航路も選べたんだよ」と言うのですが、「あなたたちに頼んだわけじゃないわ。何で説教までされなきゃいけないのよ」と子供化しています。「そんなこと言っちゃダメだよ」という谷風でしたが、ヒ山に「時間がないわよ」とせっつかれ、谷風はテルルを身体検査し、持っていないことを確認します。「あ、触らないで!こんなこと許されないわ絶対…」とつぶやくテルルに、イザナは複雑な顔をしています。そしてヒ山が「さあそろそろみんな静かにしましょうか」というと、輸送艦は巨大な大衆合船に近づいて行くのでした。

今回はヘイグス機関なしカビなしでの継衛との戦闘、つまり飛車角抜きでの戦いのようなものでしたが、そういう戦闘での谷風の戦い、それを支援するイザナとヒ山、救出されても文句ばかり言っているテルル、と言うのが見所だったと思います。ただテルルは、前回ヘイグス粒子を使うものがガウナに襲われるという事実を身を以て知ったので反発はしても不信はありませんからまあツンデレの萌え要素的なものがだんだん強くなっています。戦闘場面がほとんどでストーリーの複雑な展開があったわけではないので、ちょっと短めですが、でも見応え読み応えはありました。
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