個人的な感想です。

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月刊アフタヌーン5月号で弐瓶勉さんの『シドニアの騎士』第60話「半自律式転換機構の設置」を読みました!


月刊 アフタヌーン 2014年 05月号 [雑誌]月刊 アフタヌーン 2014年 05月号 [雑誌]
(2014/03/24)


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月刊アフタヌーン5月号で弐瓶勉さんの『シドニアの騎士』第60話「半自律式転換機構の設置」を読みました!

いままでずっと『シドニアの騎士』の感想を書いてきたわけですが、ここで既刊の12巻までが終わり、ここからは8月発売予定の13巻に収録される内容になります。アフタヌーン5月号は今でもKindleで買うことが出来ますので(私もバックナンバーをKindleで買ってiPadで読んでいます)ご覧になっていただければと思います。

恒星レムへの「あるもの」の運搬、というのが新造防巡艦「水城」の任務だったわけですが、ついにその「積み荷」が明らかになります。これは今まで衛人操縦士には明らかにされていなかったので、それを見たいと思った弦打が間違って女子光合成室をのぞいてしまい、その罪が谷風に着せられそうになっててんやわんやになってしまったいわくのある積み荷なわけです。

恒星レムのコロナ(太陽のコロナは約100万度)での作業になり、耐熱性に優れた谷風の実験機と、「ガウナと人間の融合個体」であるつむぎによって作業が行われているのですが、つむぎはちょっとセンチになって、「ここで気を失ったら死んでしまう」というようなことを言います。谷風は衛人でつむぎを抱きしめて、「もう二度とあんなことは言わないでくれ」といい、つむぎも「はい…」というのでした。

コロナに突入する際には途絶えていた通信も回復し、いよいよ作業がはじまります。巨大な円柱状の「半自律式転換機構」が水城から搬出され、衛人によって恒星へと運ばれて行きます。酷い目にあったはずの弦打も「おっかねえ」といいながら顔面に怪我はないので少し時間はたったのでしょうか。衛人数機によって運ばれた積み荷は谷風たちの待機する場所近くに送られ、恒星上空の目標位置でエネルギー転換を開始し、一定の高度を保つことに成功しました。谷風つむぎが下に押しても自力で高度を回復する、自律能力を持っています。これは恒星のエネルギーを利用しているということでしょう、「動力源料はほぼ無限ですし、これから千年は稼働できますね!」と技術者たちが言っています。

これらの発言から判断すると、これは理論上最強の兵器とされ、融合個体2号である「はるか」に組み込まれたものの暴走してしまった「重力子放射線射出装置」を、ガウナのエナの「何でもつくりだしてしまう性質」を持った融合個体を利用することなく、機械装置で作ることを目指した科戸瀬ユレと佐々木の研究から生まれた最強の兵器、なのではないかと思います。まだはっきりとそのあたりについては描かれていませんが。

「半自律式転換機構」に続いてケーブルが下され、科戸瀬イザナから谷風にケーブルが送られて、谷風がケーブルをつかむと半自律式転換機構に接続しました。

ここまでは順調に行ったのですが、谷風がケーブル先端の制御装置について開放トリガーを引いても反応なく、ケーブルの重量で落下し始めてしまいます。このままだと装置が恒星に落下してしまうということになり、佐々木は装置を放棄して帰艦せよと言いますが、谷風とつむぎは何とかケーブルを切断することで転換機構は守ろうと試みます。

落下しながらようやくケーブル切断に成功した谷風。つむぎの尻尾で実験機の操縦士殻を取り出してもらい、実験機は放棄して恒星に落下させながら、つむぎは転換機構を押して何とか軌道に復帰させました。「水城より高価」な転換機構をなんとか救うことが出来、衛人操縦士たちから歓声が上がります。

谷風は尻尾からつむぎの体内に入り、操縦士席に入ります。つむぎは顔を赤くしていますが、谷風は「ここが岐神や海蘊さんが乗っていた場所か!すごい、外が見える!」とはしゃいでいます。緑川纈は「あなたはつむぎのいのちも危険にさらしたのよ!」と非難し、谷風は「本当だよな、ごめんよ、つむぎ」と謝りますが、つむぎは「それより私を信じて命をあずけてくれたことがうれしかったです」と答えるのでした。

つむぎが帰艦し、谷風が外に出て来ると、そこに佐々木が走り寄ってきて「助かったよこの野郎!危うくまた一からやり直しになるところだった」と大きな胸に谷風を抱きしめて、つむぎは焦ります。しかし佐々木がシドニアにいる科戸瀬ユレと通信すると、「あのケーブルを失っちゃったの?」と悲しそうな顔をされ、佐々木は「ごめんねユレ…」と謝るのでした。(ちなみにこのユレがエレに誤植されています)

操縦士たちの犠牲も出、また谷風の実験機とケーブルを失うことになってしまいましたが、とにかく半自律式転換機構の目標位置投入には成功し、水城はほぼ任務を果たしたようです。

最初読んだ時はこの機械が一体何をするものなのか見当がつかなかったのですが、バックナンバーをずっと読み返しているうちに、おそらくはこの『恒星エネルギー』を利用するための手段なんだろうということは見当が付いてきました。今出ている7月号までではこの機械について描かれていないので分からないのですが、今後のストーリー展開にかなり深く関わって来る機械なのだろうと思います。この先のストーリー展開を楽しみにしたいと思います。
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