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大河原遁さんの『王様の仕立て屋 サルトリア・ナポレターナ』第7巻を読みました!


王様の仕立て屋 7 〜サルトリア・ナポレターナ〜 (ヤングジャンプコミックス)王様の仕立て屋 7 〜サルトリア・ナポレターナ〜 (ヤングジャンプコミックス)
(2014/07/18)
大河原 遁

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大河原遁さんの『王様の仕立て屋 サルトリア・ナポレターナ』第7巻を読みました!

以前も書きましたが、『王様の仕立て屋』は私は今単行本派になっていますので、読むのは4ヶ月ぶりという感じです。第6巻の感想はこちらにあります。

主人公の織部悠は、日本人ながら仕立て服の本場・ナポリに小さな店(サルトリア)を構える仕立て屋。店に来る様々な客の個人的な注文に応えていく、凄腕の職人です。そこに同居しているナポリ人の靴屋見習い・マルコと、フランスのブランド・リヴァルの御曹司セルジュと、ナポリに進出してきたフィレンツェの女子大生サークル発祥のカジュアルブランド・ジラソーレ社の面々、ナポリ貴族の重鎮・べリーニ伯らを中心に話が展開します。

この巻のストーリーは、ジラソーレのアメリカ支社、ニューヨーク支店のフェデリカから紹介されたアメリカのステーキチェーンの社長、ローリング氏が、イタリアでのビジネスで服装のことについて様々に織部からアドバイスを受けるのですが、対策と言っても時間がないのでシャツをなんとかする、という対応になる話が7編、という感じです。

最初の37話ではシャツの基本。日本ではジャケットの下に着るシャツと言えば白が基本ですが、イタリアでは白は堅苦しくみられ、むしろブルーが基本だという話。でも白は工夫次第では変化をつけるのにもいいかも、ということは語られていました。

基本的に蘊蓄系の話ですので、内容はへえということが多いです。ただ、この社長のイタリア進出計画が、実は昔の恋人への復讐と言うか腹いせと言うことが目的の一つだった、ということからちょっと話が暗いと言うか危ない感じになってきます。

第38話では貴族の社交場でもありスポーティーな雰囲気も問われる競馬場での服装について。第39話では目上の人に話をしにいく時の服装。第40話ではくだけた雰囲気のバーで胸襟を開く話をする時の服装、第41話ではカジュアルパーティーで、第42話ではナイトクラブやリストランテでの少し危ない筋との会食の服装、第43話では女性をエスコートする時の服装を、それぞれシャツを中心に展開していて、なるほどなあと思います。

「元恋人への復讐」の顛末はまあ、こういうお話ですからそう深刻なことにならず、まあ八方めでたしという感じで終わるのですが、その辺りは読んでいただければと思います。

基本的にはジャケット・スーツとシャツの組み合わせに、これだけの考え方が持てるのか、というところが読みどころだと思います。

「男の服装」が気になる方には、肩が凝らずに読めて参考になる、このマンガはおすすめだと思います。

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