個人的な感想です。

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ツジトモさんの『GIANT KILLING』第342話を読みました!今回は大阪のハウアーのターンでした!


GIANT KILLING(32) (モーニング KC)GIANT KILLING(32) (モーニング KC)
(2014/07/23)
ツジトモ

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Dモーニング35号でツジトモさんの『GIANT KILLING』第342話を読みました!

『ジャイアントキリング』、最新の32巻が発売になってますね。まだ感想は書けてないのですが、内容としては308話から317話、対名古屋グランパレス2回戦(ホーム)の前半終了間際、ペペに3分間で2ゴールを決められて逆転されたところから、後半ペペにハットトリックを決められ絶望的な雰囲気になったあと、夏木がゴールを決めて3-2、まだまだいけるという雰囲気が出てきたところまでです。ETUが生まれ変わる正念場、という感じの内容でした。

今回の342話は次の試合、対大阪ガンナーズ2回戦。ETUはアウェーで臨んでいます。1-0でリードしていますが、まだ大阪は本領を発揮していません。そしてついに、深いところで大阪の司令塔・志村にフリーでボールが渡ってしまいました。ETUのボランチ・村越が迫ろうとしますがそれより早く、志村は前線にボールを送ります。ボールはガンナーズの誇る強力フォワード陣の一人、片山の足下に見事に届き、片山はそのままドリブルでゴール前に迫っていきます。

ボールの受け手はやはりフォワードの畑、窪田、ハウアー。ハウアーはしつこく絡んでくるETUのセンターバック、亀井から体を離し、それを見た片山はハウアーにパスを送ります。「このボールを簡単に失ったら、もう俺からパスは出さへんからな!」と心の中で思いながら。

今回はここからハウアーのパートに入ります。

ハウアーは髪型ばかり気にする性格の大型フォワードなのですが、片山たちの動きを見ながら自らの誇り高さを意識しています。「代表監督の前でいい格好ばかりしようとしている恥ずかしい奴らめ。僕はお前たちとは目指しているレベルも背負っている覚悟も違うんだ」と。しかし不意に、ハウアーは監督のダルファーの言葉を思い出します。

「自分の足下をよく見ろハウアー」と。

それは、オランダで出場機会に恵まれず腐っていたとき、U-20時代の代表監督だったダルファーに言われた一言でした。「お前のデカい図体じゃ足下もよく見えないかもしれないが」と。ハウアーは「自分だって似たような体型のくせに」と言い返すとダルファーは、「そうさ。今の言葉は私が現役時代に周りからさんざん言われたジョークだよ」答えるのでした。

そういわれてダルファーの言葉を聞く気になったハウアー。ベンチに腰掛けて、昔の話をします。ハウアーはU-20の世界大会で、得点王に輝いた輝かしい過去を持っていたのでした。しかし今や若手にどんどん抜かれ、今では所属先を転々とする情けない「美しさだけが取り柄の」控えセンターバックさ、と自嘲します。

ダルファーは、「きみの容姿への評価はさておき、足元を見つめる冷静さは失ってはいないようだな」と言います。「ならばその視野をもっと広げてみないか。私の指揮している日本のクラブへ来い。」と。

思いがけない言葉にハウアーは驚きます。「私自身挑戦はことごとく失敗し辛酸をなめ続ける日が続いた。しかしまだ諦めてはいない。きみもまだ匙を投げるなハウアー。」

ダルファーは熱心にハウアーを口説きます。「私はきみがフォワードとして一番よかった時を間近で見ていた人間だ。そしてプレイヤーとして同じタイプだっただけにきみの苦しみは痛いほど良くわかる。私とともに旅立たないか。極東の地からオランダの人々を見返すための冒険の旅へ!」

その言葉でハウアーは大阪にやってきたのでした。それもまた、監督の仕事なのですね。

ジャイキリというのはサッカーマンガなのですが、でも選手というよりも監督が主役、ETUの達海猛が主役なわけですが、ただ彼だけでなく、多くの監督が描かれています。ダルファーについては今までそんなに掘り下げられてはいなかったのですが、今回かなりその情熱を支えるものが見えた感じがしました。

ETUの亀井は、「ハウアーの足元の動きは怖くない」と動きを封じようとしますが、ハウアーはダルファーの言葉を思い出し、「あの足元を見つめろという言葉。それこそが僕がこの国で挑戦すべきこと」と思いながら、いずれ母国代表に返り咲くことを目指して、突っ込んで来る亀井と杉江を振り切ってシュートを打ちます。そのシュートはゴールの右ポストぎりぎり。キーパーの湯沢は横っ飛びしてボールをはじきますが、そのボールはポストに当たってゴール前にこぼれてしまいました。

今回はここまでです。

大阪と言えば、セカンドボールを拾うのが抜群に上手い窪田がいるわけですが、このボールを拾うのは誰か。それによって展開は大きく違ってきますね。画面で見る限り右サイドにいるのは片山とETUの4番、サイドバックの熊田です。しかし展開的には熊田が拾いそうな感じがしない。やはり窪田か、大穴で椿が戻るか。しかし椿は以前のようなボランチではなく、トップ下で活躍しているのでカウンター時にさすがにここまで戻るのは無理でしょう。

つまり、ETU大ピンチです。

今回のストーリーは大阪のターンで、特にハウアーとダルファーの関係に焦点が当てられていました。もともと縁もゆかりもない日本でプレーするヨーロッパの選手たちの多くは、このようなストーリーが背後にあるのかもしれないなと思います。

ゲームの展開もそうですが、そういう人間模様もこのマンガの魅力の一つですから、この辺りがもっと展開するとさらに面白いように思いました。来週を楽しみにしたいと思います!


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