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弐瓶勉さんの『シドニアの騎士』13巻特装版特典のドラマCDを聞きました!


CD付き シドニアの騎士(13)特装版 (講談社キャラクターズA)CD付き シドニアの騎士(13)特装版 (講談社キャラクターズA)
(2014/08/22)
弐瓶 勉

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弐瓶勉さんの『シドニアの騎士』13巻特装版特典のドラマCDを聞きました!

シドニアの騎士』13巻は22日に出ていたのですが、日程の関係で昨日初めて特装版を入手して、ドラマCDを聞くことができました。内容は3トラック、1「社長・岐神海苔夫の初営業」2「仄姉妹の日常」3「新型艦水城の幽霊」の3本でした。とても良かったです!

先月末に出たアニメBD3巻の特典にもドラマCD「司令補・勢威一郎の苦悩」がついていて面白かったのですが、ヒーローキャラである勢威を少しいじり過ぎている印象があり、また艦長の反応も少し慌て過ぎている印象がありました。私は基本的にそういう「いじり」というパターンは好きではないのでちょっとその天は残念だったかな、というところがありました。

今回も、1話の「社長・岐神海苔夫の初営業」は、そういうノリがありました。いじられているのは科学者落合が意識を乗っ取った岐神です。

社長として初めて営業に出た岐神(意識は科学者落合)と海蘊(意識はトクシーヌ)でしたが、エリートの岐神、プライドの高い科学者落合に対して、営業と見て接するそれぞれのキャラクターの態度が尊大だったり天然だったりするわけです。いつものボスキャラ的な振る舞いの東亜重工の佐々木と丹波、天然の科戸瀬ユレ、落合自身が親しみを感じているけれども向こうは落合だとは気づかない(当然ですが)ヒ山ララァ。

私が面白いと思ったのは、艦長小林との会見に臨む際に、科学者落合岐神がクローンの落合と会話するところで、何とも味わい深かったです。また、岐神(落合)が怒りを噛み締める為に杜子春の話(いきなりだな)をしたりシドニア血線虫を携帯していたりするのも中学生的で何とも言えないものがありました。

あとは、作中では十分発揮されているとは言えなかったユレの天然ぶりと田寛ヌイとの女子会的な会話が岐神をいらだたせる感じ、は分かるなあという部分がありました。(笑)

オチは、今まで物語を追ってきた人にはなるほどという感じなのですが、下手に出るキャラでない岐神の声のキャラが図に乗った他のキャラにいじられているところが、作中の岐神の谷風や星白に対する態度に頭に来ている人たちにはすかっとする部分はあったかもしれないな、と思いました。まあ基本的にいじりネタはあまり使わないでもらえるとありがたいとは思いました。

第2話の「仄姉妹の日常」は、仄姉妹役の喜多村英梨さんが一人21役に挑戦という、まさに「きたえり無双」の作品です。可笑しかったのは「時そば」のネタが使われていたこと、またさすがに21人全員は分かりませんでしたが、いつもの焔や煉のキャラだけでなく、騒々しい爆やちょっと暗めの炉といったキャラづくりが楽しく、印象に残りました。中でもやはり、ときどき出てきているのだけど焔や煉ほど印象に残らない(作中でも影が薄いと言われていました)炉のキャラクターがわりと好きだったかも。でもアニメ本編で使うにはちょっと工夫が必要かも、とも思います。実際、ひとりで全役やっているとと考えると、すごい作品なんですよね。ダビングや合成も勿論あるわけですが、一人で喋り詰めな訳ですからねえ。とても一人で弾いているとは思えないリストのピアノ曲「パガニーニの主題によるラ・カンパネッラ」を聞いているような感じ、と言えば褒め過ぎかもしれませんが、喜多村英梨さん、すごいと思いました。

第3話の「新型艦・水城の幽霊」は、星白と谷風の思い出と幻想の場面と、12巻での水城の中での幽霊騒動をネタにしたストーリーで、幽霊の正体はふたを開けてみれば、というものなのですが、まだアニメでは出てきていない市ヶ谷テルルや白羽衣つむぎが声で出演していて、その印象がとても良かったです。アニメの2期制作も決定していますし、その中ではつむぎだけでなくテルルも出て来るのでしょう。星白を演じる洲崎綾さんが演じるつむぎの声も、星白と同じ声なのに全然違うキャラになっていて、もともと2期は楽しみではあったのですが、そういう面でもなんだか断然楽しみになってきました。

ドラマCDというのは基本的にお遊びの、ギャグっぽい作品が多いわけですけれども、今回は2話で「時そば」をネタに使うと言う古典調の展開になっているのも良かったですし(すごく上品な感じがしました)、仄姉妹は基本的にギャグキャラなんだということを改めて思いましたけれども、この作品のベーシックな部分を形作ってもいるのだということが確認できたのも良かったと思います。そして3話では星白と谷風のやり取りにシリアスな部分も取り入れられ、またお話の中でまだアニメに出てきていない新キャラを声だけ紹介すると言う、なんというか斬新な手法も面白いなと思いました。

本編でも先がどんどん楽しみになってきていますし、アニメの2期も楽しみです。「シドニアの騎士」、これからもどんどん面白くなりそうですね!
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