個人的な感想です。

マンガ・アニメの感想を書いていきます。『進撃の巨人』『ぼくらのへんたい』『ランドリオール』など。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

モーニング39号で肥谷圭介さんの『ギャングース』第67話「鰯田」を読みました!


ギャングース(5) (モーニング KC)ギャングース(5) (モーニング KC)
(2014/08/22)
肥谷 圭介、鈴木 大介 他

商品詳細を見る


モーニング39号で肥谷圭介さんの『ギャングース』第67話「鰯田」を読みました!

六龍天の安達の支配する詐欺店舗から足を抜こうとして番頭である加藤に殺されたと思われていた洋介を取り戻しに行く為に加藤の元に乗り込んだカズキ(神童一樹)ですが、行ってみるとそこに転がされていたのは仲間のサイケで、加藤はカズキたちの裏を暴こうとしてカズキを締め上げるのですが、そこになぜか加藤の詐欺店舗でカズキと一緒に研修を受けた元スーパー店長の鰯田が現れます。加藤も一瞬なぜ鰯田が現れたのか良くわからなかった(手下だと思っているから)のですが、鰯田は加藤をヘッドロックで締め上げようとしたので加藤は驚きます。

しかしさすがに不良業界でも指折りの番頭と言われている加藤、鰯田を投げ飛ばします。しかし受け身をとって立ち上がった鰯田。外で見張っている、非常に兇暴でカズキが恐れている海老名兄弟を倒したのも、実は鰯田だった、ということが明らかになります。「神童とグルか?舐めたマネしやがって」とすごむ加藤ですが、鰯田はなぜか神童を蹴り倒します。それを見た加藤は、「テメーただの元店長じゃないだろ」といいます。鰯田がシャツを脱ぐと、鍛え上げられた肉体が出てきますが、鰯田は「単なる元スーパー店長ですよ」というのです。加藤が脱ぐと、さらにその厚みのある肉体で鰯田以上の体なのですが、鰯田はすごい力で加藤を殴ったり持ち上げたりします。しかし加藤もその大きな肉体で鰯田にパンチを食らわせます。加藤は体重が130キロ以上あるようで、身長も鰯田よりはるかに高いのです。

ここで鰯田の回想。鰯田が、風俗狂いで会社の金を使い込んで首になった、という詐欺店舗に潜り込んだ時のプロフィールは本当だったようです。そこをある男に救われ、その指示どおり肉体を鍛え続けていたのでした。覚醒した鰯田は、すでにKOしたと油断していた加藤の首を完全に決めてしまいます。

外で伸びていた海老名兄弟ですが、加藤の叫びに気づいて救出に行こうとします。しかし、そこに現れたのはチャイマ(チャイニーズマフィア)のヤンくんと、その叔父や店員たちでした。ヤンはカズキたちの仲間で、カズキが救い出した戸籍のない中国人の女の子・ユイカを預かってくれています。刀のようなものを持ったヤンたちは、海老名兄弟を雑魚扱いし、あっという間に片付けます。あれだけカズキが恐れていたのに、モノホンがいかに強いかということですよね。ヤンたちが部屋に乗り込んでみると、サイケとカズキが伸びていて、鰯田が加藤の首を決めていると言う謎な状況が広がっていました。

カズキが意識を取り戻すと、鰯田と加藤が縛り上げられて座らされ、ヤンと叔父に刀を突きつけられています。どっちが敵なんだ?というヤンにカズキは「わかんねえ!」と言います。めんどくせえ、両方やっちまおう、という叔父ですが、そこに「ストップストーップ!」という声がします。

入ってきたのは道具屋の高田とやくざのミヤさんでした。鰯田に話しかける高田。「何でてめえがコイツを知ってるんだ」というヤンに、高田は「このおっさんもカズキも俺の指示で店舗に潜らせたんだ。俺の絵図にケチつけたらてめえこそぶっ潰すぞ」とヤンを睨みつけます。「コイツがケツ(影で糸を引く人物)?」と驚く加藤。「俺は何要員?」とのんびりした疑問を感じるカズキ、というところで今回は終わりです。

鰯田が海老名兄弟をのした、ということは先週のことでも十分察せられましたが、鰯田が一体どういう人間なのかは良くわかっていませんでした。今回の展開で、それが明らかになりました。だから今回は、鰯田回と言っていいですね。(副題は予告の時点では「死闘」でしたが、「鰯田」に変えられていましたし。)もともと初登場の時から印象的でエキセントリックなキャラクターの鰯田ですが、今回その見事な肉体と格闘技術が明らかにされたわけです。

高田がどういう全体像を描いていて、ミヤさんとの協力関係は一体どういう形なのか、今回はカズキたち叩き屋だけでなく、半グレの強力な組織・六龍天とチャイニーズマフィア、や日本の伝統やくざなどが絡んで来る大きな話になっているので、そのキーパーソンである高田というのもただの道具屋というのでは済まないように思います。

どんな全体像が明らかにされるのか、来週以降を楽しみにしたいと思います!

それにしても上手くエンターテイメントに仕上げていますが、それぞれの存在や技術が現実からくみ上げて組み立てられたものであることを考えると、すごいことだなあと思ってしまいますね。
スポンサーサイト

*Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

Menu

プロフィール

kous377

Author:kous377
FC2ブログへようこそ!

最新記事

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。