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週刊少年ジャンプ45号で秋本治さんの『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の「京都七尾伝説の巻」を読みました!


こちら葛飾区亀有公園前派出所 190 (ジャンプコミックス)こちら葛飾区亀有公園前派出所 190 (ジャンプコミックス)
(2014/06/04)
秋本 治

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週刊少年ジャンプ45号で秋本治さんの『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の「京都七尾伝説の巻」を読みました!

週刊少年ジャンプ連載の『こちら葛飾区亀有公園前派出所』、通称「こち亀」ですが、連載38周年を迎えたそうです!その記念ということで、今回は巻頭カラー!になっていました。私は第1話をジャンプで読んでいますが、まさかこの作品がこんなに長寿マンガになるとは思っていませんでした。

作者の秋本治さんは当初「山止たつひこ」というペンネームで描かれていました。これは『がきデカ』で当時大人気だった山上たつひこさんのペンネームのもじりだったのですが、2年ほど経ってから本名の秋本治に戻したのですね。当時は一話一話爆発力があって面白いという感じでしたが、それだけにそんなに長く連載は続かないだろうと思っていました。連載が続くとともに脇役キャラが増えたり主人公の両津勘吉の人間性に幅が出てきたりして、なんだか「いつまでも永遠に終わらない感じ」になってきたのですが、ついにこんな凄い長寿マンガになったのですね。

今回は京都・伏見稲荷にやってきた両津たちのお話。同僚の中川や麗子たちとお参りのあと、京都の有名な旅館に泊まります。泊まった部屋の床の間に飾ってあった狐の掛け軸を見た両津は、伏見稲荷でもらったお札を狐に供えて、「馬券が当たりますように」と拝みます。中川は「罰が当たりますよ!」と困った顔をしています。

夕食を食べている間に事件が。両津たちの部屋の狐の掛け軸の絵の狐が、いなくなってしまったのです。両津たちと同行している早矢(はや)はそれを見て、『七つの尾を持つ狐・七尾』は絵の中に封じ込められていたのが、伏見稲荷のお札のお陰で封印が解かれ、逃げ出してしまったのではないかというのです。

一方、絵から抜け出した狐=七尾は人間の女の子に化け、女湯で女性の服を盗んで旅館を抜け出します。七尾はポケットに入っていたスマホで「表具屋堀川」の位置を検索します。両津たちは困っていますが、霊感のある早矢は急に気配が消えたことに気がつき、「七尾は空狐、千里を一瞬で飛べると言われる」、というのでした。

一方七尾は「表具屋堀川」までひとっ飛び。中で作業しているイケメンの主人の様子をうかがい、スマホで店主の写真を撮ります。しかしそこに多くの狐の霊がやってきて、それを押し返すために七尾は結界を張ります。狐には空狐の下にいろいろな種類の狐の霊がいて、それを排除しようとしたのでした。それに気づいた早矢は、七尾は千本今出川にいる、と両津たちに告げます。

一方七尾はイケメン店主に声をかけられ、店内に入ります。うっとりと店主に見とれる七尾。店主が奥に入った隙に、表から「もうもどりなさい」と声をかけた早矢。七尾はそれを聞いて、大人しく絵の中にもどったのでした。早矢は言います。江戸時代から続くこの表具屋はこの旅館の宝物維持を担当しているのですが、この八代目のイケメンに、修復作業をされているときに七尾が一目惚れしたんだろう、と。

元に戻ってよかったですね、という一同ですが、両津は変なことに気がつきます。絵の中の狐が、ケータイ(スマホ)を持っていて、それに見入っている、ということに。(笑)絵の中でもイケメン店主の写真を見ているのでしょうか。

スケールが大きくて、可愛い話ですが、毒のない、シンプルなオチで、長続きするギャグマンガというのはこういうものなんだなあと改めて思います。まだまだ『こち亀』、これからも続いていきそうだな、と思います。

こういう作品も、『少年ジャンプ』がマンガ雑誌トップを走り続けている原動力の一つになっているんだろうな、と思うのでした。
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