個人的な感想です。

マンガ・アニメの感想を書いていきます。『進撃の巨人』『ぼくらのへんたい』『ランドリオール』など。

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冨樫義博さんの『ハンター×ハンター』第1巻を読みました!少年マンガの王道と魅力的なキャラクター!


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冨樫義博さんの『ハンター×ハンター』第1巻を読みました!

少年ジャンプ連載の『ハンター×ハンター』。1990年代に「幽☆遊☆白書」を連載していた富樫さんが1998年から現在まで連載している作品です。ちなみに、富樫さんの奥さんは「美少女戦士セーラームーン」の武内直子さんだそうです。

私は「One Piece」を読み始めて、既刊の単行本を全部読んでから「少年ジャンプ」も読み始めたのですが、そこには「凄く売れているらしい」(今まで読んでなかったので知らないのです)作品がいくつも掲載されていて、「ハンター×ハンター」もその中の一つでした。ただ、富樫さんは腰痛の持病をもっておられるらしく、何度も長期間の休載をはさんでの連載になっているようです。現在も休載中で、体調の回復をお祈りするばかりです。

今回「ハンター×ハンター」を読み始めたのはツイッターで私にいろいろオススメのマンガ家や作品を教えて下さる方に教えてもらって、書店まで買いに行くのが大変で、Kindle版のカラー版で読み始めたことがきっかけです。これは、「One Piece」でカラー版で読んでみてとても面白かったことからそうしているのですが、まあ弱点は「単行本よりも高い」ことなのですね。Kindleでもモノクロ版なら単行本より安いのですが。でもせっかく高画質のiPadで読むならと思い、いまのところカラー版になってしまっています。

と言うことで、教えていただいて読み始めて、次の巻はダウンロードさえすれば買えてしまうので、ついどんどん読んでしまうわけですが、いまのところ8巻まで読んでいます。簡単に言えば、とても面白いです。最初はそれほどでもなかったのですが、物語の進行の疾走感のようなものにだんだん中毒して来る感じがあります。



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ストーリー展開は「One Piece」と同じようにいくつかの「編」にわけて考えた方が分かりやすいようですが、今まで読んだ8巻を「スターターブック」に従って分けると1巻から4巻34話までが「ハンター試験編」、4巻35話から8巻63話までが天空闘技場編、8巻64話以降が幻影旅団編と言うことになっています。

従って第1巻第1話から第8話は「ハンター試験編」になるわけですが、第1巻はまだ試験開始前から、一次試験の途中までに当たります。

「クジラ島」で暮らしている主人公のゴンが親代わりのミトさんから(しぶしぶ)許可をもらって、父親の仕事である「ハンター」になることを目指す、と言う第1話から始まります。ここでは動物と心を通わせることのできるゴンの性格、凶暴なキツネグマに襲われているところを助けてくれたカイトと言うハンターがゴンの父親のジンを「師匠」と呼んでいて、父親についていろいろ教えてもらうところ、そしてゴンが舟に乗って出航するところまでが描かれています。

ハンターとはどんなものか。それは物語の展開の中で追々語られて行きますが、最初に提示されているのは「珍獣怪獣、財宝秘宝、魔境秘境、道と言う言葉が放つ魔力。その力に見せられた奴らがいる。人は彼らをハンターと呼ぶ」ということです。そしてミトがゴンに「あいつ、まだ赤ん坊だったあんたを捨てたのよ」と言うと、ゴンが「子供を捨ててでも続けたいと思う仕事なんだね。ハンターって、それだけ凄い仕事なんだね」と言うところも印象的でした。

ハンターと言うのがとにかくとてつもなく冒険的な仕事らしい、と言うことは分かりました。

第2話では嵐の中で、このあとしばらくの間チームと言うか、一緒に行動することになる二人の仲間、金髪で男か女か分からないクラピカとルパン三世みたいな雰囲気のレオリオと出会います。クラピカはクルタ族の生き残りで、クルタ族を皆殺しにした盗賊グループ幻影旅団を捕まえるためにハンターを志望していると言います。

一方レオリオは、金が目当てでハンターになりたい、と言います。ハンターと言う仕事は、とてつもなく兼ねが入って来る仕事でもあるようです。レオリオとケンカになったクラピカですが、止めようとする船長をゴンが止めます。「その人を知りたければその人が何に対し怒りを感じるかを知れ」と言うミトさんの言葉を言って、二人が怒っている理由はとても大切なことだと思う、と言うのでした。この船長が実は試験の一端を担っていて、船の乗組員を三人のチームワークで救ったことから船長に気に入られ、審査会場への行き方を親切に教えてもらうことになります。

第3話は審査会場への道を探すのに船長の指示に従って一本杉を目指すゴンたちの前に、怪しげな街の中でクイズを出す老婆とそのグループの話。第4話はナビゲーターの夫婦を捜す中で兇暴な兇狸狐(キリコ)と呼ばれる魔獣に遭遇し、実は…と言うことになる話。これはわりとオチが可笑しかったです。

第5話はクラピカとレオリオの「ハンター」観が語られる中、ついに試験会場に到達します。ここで出会ったトンパと言う癖者に、会場の中の猛者たちを紹介されますが、その中で一人突出した雰囲気を放っているのが「奇術師ヒソカ」と言う男。セリフの語尾に必ず♠︎とか♥︎のマークがつくと言うのが特徴ですが、私はこのキャラ好きです。(笑)第6話では人気一番のゴンと同じ年(11歳)の少年、キルアが登場。そしてついにハンター試験が始まります。第1次試験はサトツと言う試験官について行く、と言うだけの試験ですが、なんと60キロ走ってもまだ終わらない、と言うことになってます。この辺の疾走感がいいなと思います。

第7話でついにゴールに到達しますが、そこまでで何人か脱落者が出ます。この中でレオリオがハンターを目指している理由(お金を儲けて医者になり、友人と同じ病気にかかった子供を救いたい)が語られまたゴンがキルアにジンのことを語る場面があります。

第8話ではヌメーレ湿原と言う人間を欺いて捕食する動物たちの棲む湿原を通り抜けると言う課題が示され、そこにはまず最初に試験官自体を偽物だと言う男が現れますが、ヒソカに撃退されます。ヒソカはただこの試験に合格するだけでなく、同じ受験生相手に戦いを挑んで(というか一方的にヒソカが強いんですが)もてあそぼうとしているようです。

1巻はここまでなのですが、この時点でヒソカと言うキャラが良くわからないので、第2巻をすぐ読みたくなってしまうのですね。とはいえ、8巻まで読んだ今でも完全には良くわかってないのですが。(笑)

以下、今まで読んだ全体(8巻まで)の総括的な感想になりますが。

この作品は、少年マンガの王道、試練を乗り越えて成長して行く主人公と、一緒に戦う仲間との友情が描かれているなあと思います。1巻の時点ではまだゴンは超人的な感じですが、あとに行くに従って強い敵が現れ、しょっちゅう負けるのですが、その敗北に歯ぎしりしたり、勝ちを譲られてそれを受け入れざるを得なくなってもそれを利用することは忌避したり、また一度負けた相手に対して努力して乗り越えて行く感じが、伝統的な「友情・努力・勝利」の方程式に合致しているのですけれども、「主人公だけど負ける」というところがわりと面白いなと思います。

これは「進撃の巨人」の主人公・エレンがしょっちゅう攫われてしまうことに似ていますし、「進撃の巨人」の人気投票で主人公エレンがいつもリヴァイに負けるのと同じように、ゴンも人気投票ではキルアやクラピカに負けているのです。

「One Piece」なら、やはり強いのはルフィですし、特にウォ—ターセブンまでは圧倒的でした。ロギア系の大将が出てくると負け始めますが、3D2Yのあとはまた強くなっていますし、なにより人気投票ではいつも圧倒的にルフィがトップを守っています。

主人公が「台風の目」になって主人公自身は圧倒的ではない、と言うタイプの作品と、主人公自身が圧倒的な強さを誇る(もちろんルフィも強さ以外の点では抜けっぱなしなんですが)タイプの作品とあって、面白いなあと思います。

8巻に入るとだんだんシビアな描写が多くなってきていて、ついて行けるかな、と言う感じはするのですけれども、まずはクラピカに焦点が当たって行く感じがしています。

いろいろな作品があるんだな、と改めて思った「ハンター×ハンター」でした。
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