個人的な感想です。

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少年ジャンプ50号で尾田栄一郎さんの「One Piece」第766話「スマイル」を読みました!


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(2014/09/04)
尾田 栄一郎

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少年ジャンプ50号で尾田栄一郎さんの「One Piece」第766話「スマイル」を読みました!

これはまとめサイトで読んで知って感動したことなのですが、今回の「One Piece」の扉絵は凄く粋でした!

ジャンプの読者、またファンの方はご承知のことですが、この号で「NARUTO」が最終回を迎えました。尾田さんはNARUTOの作者・岸本斉史さんと同期だそうで、お互いにかなり思い入れが深いのだと思います。

One Pieceの扉絵と言えば、巻頭カラーの時をのぞけば短期集中連載という形で本編で扱われていないストーリーを一枚絵で展開させて行くことが多いのですが、今回の扉絵はルフィが頭にチョッパーを乗せて、「誰か」とナミが給仕をしている食堂でラーメンを食べているのですね。そして給仕のナミのチャイナの模様が渦巻きのナルト模様。ルフィが話している相手はナミの陰に隠れているのですが、「骨付きのマンガ肉」を食べています。下にいる狐の着ているTシャツのガラがナルト、そしてOne PieceのロゴのOがNARUTOの家紋?になっていて、Iの字のところに立ってるのが明らかにナルトなんですね。(笑)

これはすごい。そして一番凄いと思ったのが壁に貼られているお品書き。なすの丸焼き、ルッコラのサラダ、とうふ、おつまみ・・・全部の頭文字を続けて読むと、「ナルトおつかれさんでした」と読めるようになっているわけです!

そして、ワンピ側の登場人物がナミ・ルフィー・トニートニーチョッパー。これも頭文字を追えば「ナルト」になります。一コマにこれだけオマージュをこめているのはさすがに尾田さんだと思いますし、NARUTOへの愛に溢れる惜別の辞だなあと思います。私はNARUTOはまだ読んでないのですが、15年間One Pieceとともにジャンプの看板を背負った作品だということで、愛された作品なんだなあということは良くわかりました。

そして「NARUTO」最終700話の扉絵。ナルトの息子の「ボルト」が七代目火影のナルトのレリーフに「麦わらの一味」のどくろマークを落書きしてるんですね。互いのオマージュが凄いです。

すばらしい。

と、言うことで本編の感想へ。

前回は、オペオペの実の取引を知ったコラソン=ロシナンテがローのためにミニオン島の海賊バレルズのアジトに乗り込み、オペオペの実を盗み出すのに成功したものの、生来のドジのために転んでしまい、海賊たちに捕まえられたところまででした。

コラソンは実は海軍の中佐で、兄・ドフラミンゴの凶暴性をよく知る彼は、ドフラミンゴの元で情報を海軍に流していたのです。

その情報を元に、取引の前にコラソンとドフラミンゴファミリーが合流することになっていたスワロー島には海軍中将・おつるの軍艦が待ち構えています。なかなかドフラミンゴたちが現れない、としびれを切らしているおつるにミニオン島で火の手が上がったとの報告が。海軍海賊入り乱れてきました。

一方のコラソンはオペオペの実を持ってローの前に現れます。食え、と言って無理矢理ローに食べさせるコラソン。呑み込むと、何かぞくっとした感触をローは感じます。「まだ能力者になる心の準備が!」と言うローですが、コラソンは食わせたとたんに倒れてしまいます。

倒れたコラソンを良く見ると、コラソンは血まみれです。やはり海賊にかなり撃たれたのですね。「血イ止まれ!」と叫ぶローでしたが、コラソンは「バカだな、そんな魔法みてエな能力じゃねエって言ったろ」と笑います。小さいコマですが、この時のコラソンの表情がいいですね。

コラソンは、小さな筒をローに託します。「海兵ならこの筒をみれば全員すぐ理解出来る。この筒一つではるか遠い国、ドレスローザという王国を救えるんだ」というのです。

ドフラミンゴはドレスローザに乗り込む計画を、すでに進めていたのですね。

ローはその筒を持って、海兵に近づき、呼びかけます。一人の海兵がそれを受け取り、責任を持って預かると言いますが、ローは撃たれて死にそうな奴を助けてくれ、とその海兵に頼みます。「おねがいしばす助けて下さい!!絶対死んでほしぐねえ人なんだ!」と必死です。ローはこの思いを今まで持ち続けているのですね…

海兵がローに連れられて行くと、コラソンと海兵の表情が変わります。

そう、その海兵は、ドフラミンゴファミリーから海軍に潜入していたヴェルゴだったのですね!

思わず「ヴェルゴ!」と声をあげてしまったコラソン。ヴェルゴは最初ファミリーの仲間に呼びかける態度でしたが、コラソンが声を出したのを聞いて態度を変えます。そう、コラソンはドフラミンゴファミリーの中では喋れない、ということになっていたのですね。

ローも気づきます。ヴェルゴとは、極秘任務に出ているドフラミンゴファミリーの幹部の一人だということに。ヴェルゴは文書を読み、ロシナンテの正体を理解します。ロシナンテは、星の数ほどいる海兵の、よりによってこの男に、と悔やみますがもう遅い。

ヴェルゴはブチっと切れ、瀕死のコラソンに激しい蹴りを入れます。やめろ、お前がヴェルゴってヤツか、と飛びかかるロー。ヴェルゴはローをみてお前は白い街から来たローか、話は聞いてる、大先輩と分かってんなら「ヴェルゴさんだ!」と叫んでローを投げ飛ばします。

ヴェルゴは文書をみて完全に切れてます。「飛んだネズミが入り込んでたもんだ!お前が8歳のある日失踪してから、再び俺たちの前に現れたのは実にその14年後!弟だってだけでドフィはお前を疑わなかった!」と完全にリンチ状態。

そしてドフラミンゴに報告するヴェルゴ。「スワロー島をみていたら軍艦が二隻も現れて、さすがに俺も悟ったよ、かわいかった弟が俺に牙を剥いたと。改めて分かった。俺の家族は、お前らだけだ!」とドフラミンゴは言うのでした。

そしてドフラミンゴたちも、彼らのいるミニオン島に上陸したところなのでした。

このドフラミンゴファミリー勢揃いの図は、異様にカッコいいです。もうバファローも巨大化していますが、ベビー5はまだドフラミンゴの膝ぐらいの身長に描かれています。シュガーがいつ出て来るのかなとずっと待っているのですが、まだ出てきませんね。

ドフラミンゴはオペオペの実を確保に来たのですが、すでにコラソンに盗まれたことが分かり、「少々手遅れだった」と言います。そしてヴェルゴに絶対逃がすな、というのですが、もう逃げています。(笑)

それを聞いたドフラミンゴは、能力を使います。あの、現在時点でドレスローザを包み込んでいる、何者も脱出することのできない「鳥カゴ」で町を包み込んでしまったのです。

そして、バレルズの一味に寄生糸(パラサイト)を使い、お互いにお互いを斬り殺させています。今ドレスローザで起こっていることと全く同じことが、このときにも行われていたのですね。ローがドフラミンゴの能力を知っていたのは、このときに見ていたからだったわけです。そしてヴェルゴとの因縁も、このときに始まっていたのですね。

俺はもう助からねえ、でもローだけなら逃がせるかな、と思うロシナンテ。覚えててくれよ、俺は笑顔で死ぬからよ、と思うコラソン。行こう、と笑うコラソンの顔が恐すぎで、(笑)ローはビビってしまうのですが、本当に不器用なヤツなんだなと思うのですけど、「だってお前、いつか俺を思い出してもらうなら、笑顔の方がいいもんな」という言葉は泣かせます。

サブタイトルの「スマイル」はこの「笑顔」だったのか、と思うと、なんだか泣き笑い、という感じになってしまいます。

ローとコラソンに関わるストーリーの伏線は、これでほぼ回収されたかなと思います。

次回は過去編が続くのか、現代に戻るのか分かりません。ローは能力を得たけれどもまだ使えるわけではない。その過程も描いてもらえると面白いのですが、さてどうなるでしょうか。過去編、とても面白いですね。

今回はいろいろな意味で、本当に面白い回でした。
そして、「NARUTO」おつかれさまでした!
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