個人的な感想です。

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少年ジャンプ51号で尾田栄一郎さんの「One Piece」第767話「コラさん」を読みました!


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(2014/09/04)
尾田 栄一郎

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少年ジャンプ51号で尾田栄一郎さんの「One Piece」第767話「コラさん」を読みました!

どんどん盛り上がってきたトラファルガー・ローの過去編。ローオペオペの実を食べ、コラソンロシナンテは海兵に潜入していたヴェルゴに見つかって瀕死の重傷のところをさらに半殺しにされ、ローたちを逃がさないためにドフラミンゴの「鳥カゴ」が張られた、というところまでが前回でした。

今週の最初のページは、ドフラミンゴの過去。10歳のときのことです。覇気の力を発揮し迫害の手から逃れたドフラミンゴロシナンテと二人の父。そこにやってきたのは幼い日のヴェルゴトレーボルでした。ヴェルゴトレーボルを「うちのボスだ」とドフラミンゴに紹介します。この時点ではトレーボルの方が何らかの力を持ったボスだったようです。ドフラミンゴトレーボルに「復讐する力を与えようか」と言われます。それがドフラミンゴの手にした拳銃のことなのかどうかは分かりませんが、ドフラミンゴは父に銃口を向け、「お前の首で聖地へ戻る」と言います。必死に止めるロシナンテ。父は、「ドフラミンゴ、ロシナンテ。私が父親でごめんな」と言ってドフラミンゴの手にかかります。

幼い時からのドフラミンゴの凶暴性・狂気が良くわかるエピソードです。

場面は回想時点での現在、追われるローコラソンに戻ります。鳥カゴで囲まれた運命の島ミニオン。海兵が侵入出来ずに戸惑っていると、鳥カゴの中では海賊同士が殺し合っています。これはドフラミンゴの寄生糸(パラサイト)に操られているのですね。

そこにいた一人のバレルズ海賊団の少年ドリィ。危うく鳥カゴの中に囚われずに済んだ少年は、海賊団を見殺しにして逃亡します。バレルズ海賊団の船長もドフラミンゴの襲撃を受け、やられてしまいます。マッハバイスやトレーボル、ディアマンテは宝を運び出すのに夢中。ラオGはコラソンを探せと怒っています。上空を飛ぶバッファローはもう完全に焼け野原になっている、と言います。ベビー5が通信をキャッチ、海軍が誰かを保護した、と盗聴します。

そこにコラソンが両手を上げてピースサインをしてグラディウスの前に現れます。ピーカがそれをドフラミンゴに伝えます。

一方ローは宝箱の中に隠れています。コラソンはドフラミンゴたちと追いかけっこをしますがすぐつかまってしまいます。コラソンはローの隠れている宝箱のところで座り込んでしまいます。コラソンは回想の中で、兄ドフラミンゴに父を殺されて一人になった時、海軍のセンゴクに助けられたことを思い出します。

そしてドフラミンゴに向かっていうのです。「海軍本部ロシナンテ中佐。ドンキホーテファミリー船長ドフラミンゴ。お前がこの先生み出す惨劇を止めるため、潜入していた。俺は海兵だ」と。

コラソンは宝箱の中のローに向かっていいます。「嘘をついて悪かった。お前に嫌われたくなかったもんで」と。ローは「今頃何言ってんだよ。そんなこととっくに知ってるよ」と言いますが、音が出ません。

オペオペの実はローに食わせた。上手く檻の外へ出てた。今頃海軍に保護されてるころだ」とロシナンテ。実際はまだ宝箱の中にいるのに、ブラフなのですね。バファローはベビー5に聞いた「少年を海軍が保護した」という情報をドフラミンゴに伝えます。「なぜそれを早くいわねえ!」と焦るドフラミンゴ。コラソンは「何の偶然だ…」と思いますが、「やっぱりロー、お前は生かされているんだ。次から次へと救いの神が降りてくる」と思います。

ローをどうする、とコラソンに聞かれてドフラミンゴはいいます。「俺のために死ねるように教育する」と。つまりオペオペの実の不老不死手術をローにやらせようというわけですね。ローはぞっとします。

ローは焦ります。ローが宝箱の中にいれられる時、コラソンは、「海賊は宝箱を持ち帰る習性がある。だから檻の外へ出るチャンスが来るから、それを逃がすな」と言ったのでした。「俺はドフィの兄弟だから殺されやしねえ」と言ってコラソンはローに「カーム」の術をかけます。「お前の影響で出る音はすべて消える術だ。隣町で落ち合おう。愛してるぜ。」と。このコラソンの変な笑顔も、もうローは慣れて、くすくす笑っています。

ドフラミンゴはしかし、コラソンを救う気はないようです。「なぜ俺が実の家族を二度も殺さなきゃならないんだ!」と言っています。ローはそれを聞いて、約束が違うよ、と思います。

コラソンはいいます。

「ローはお前にゃ従わねえぞ、ドフィ。運命にあいつは勝った。自分を見失い、狂気の海賊の元へ迷い込んだあの日のローじゃねえ。もうほっといてやれ!あいつは自由だ!」

ドフラミンゴの銃が何発も発射され、コラソンは倒れます。

ローの脳裏に、コラソンとの思い出が幾場面も蘇ります。マッハバイスに運ばれるローの入った宝箱。コラソンは思います。「まだもう少し生きてるぞ…今死んだらお前にかけた魔法が解けてお前の声が島中に響いてしまう」と。宝箱から脱出したローは、泣き叫びながら島の中を彷徨いますが、音が全くせず、気づかれません。

「もうお前を縛るものは何もない。白い街の鉄の国境も短かった寿命も、誰もお前を制限しない。お前はもう、自由なんだ。」息を引き取るコラソン。とたんにローの声が響きます。

しかしそれと同時に、現れた海軍のおつるの軍艦。ドフラミンゴは大砲の発射を命じ、砲撃戦が始まります。ローは声を限りに泣きわめきますが、その音は砲撃にかき消されます。そしてコラソンの遺体は、雪に埋もれて行くのでした。

今週は本当に感動、と言うかしみじみさせられる展開でした。ローに自由を与えるために、自分を犠牲にしたコラソン。KISSのジーン・シモンズのような悪魔メイクの外見とは裏腹の、いいやつでした。

来週はローとドフラミンゴの戦いの場面に戻るのか、それともローがオペオペの実を使いこなせるようになって行く過程を描くのか。

どちらにしても来週も見逃せない、と思うのでした。

ところで鳥カゴにすんでのところで引っかからず逃げ出した少年・ドリィですが、ネットではローやルフィたちと同じ最悪の世代の海賊・ディエス・ドレークのことではないかと言われています。ドレークは元海軍少佐の海賊で、父親と思われるバレルズ海賊団の船長がディエス・バレルズなので、つじつまは合うのですよね。ローが「ついてる」こと、それから「最悪の世代」との因縁のはじまりなど、これは伏線を回収するというより強化する感じですが、何気ないところで地道にそういうことをしっかりやるところが尾田さんらしいなと思いました。

そして単行本の新刊、76巻が12月27日に発売されることがアナウンスされています。収録話数はまだ分からないようですが、通常10話または11話のようで、ローの過去編には入ると思います。今の時点ですでに77巻相当分の真ん中あたりまでは進んでいますので、やはり連載で読んで行かないと分からなくなるなあと思います。アニメは現時点で74巻相当分ですね。

来週も楽しみにしたいと思います。
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