個人的な感想です。

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週刊漫画Timesで森尾正博さんの「これからコンバット」第37話を読みました。


これからコンバット 2 (芳文社コミックス)これからコンバット 2 (芳文社コミックス)
(2014/01/16)
森尾正博

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週刊漫画Timesで森尾正博さんの「これからコンバット」第37話を読みました。

「これからコンバット」はサバイバルゲーム、「サバゲー」にハマっているOL・小西ゆいとそのチーム「これからコンバット」のメンバーを中心にした、サバイバルゲームを扱った作品です。サバイバルゲームは最近ずいぶん流行っていて、女性もハマっている人が多いと日本経済新聞でも取り上げられていましたが、要するに模造の銃などを使って集団で軍事作戦をして勝ち負けを競うゲームなのですね。

今まで取り上げられていたのは、集団対集団で旗を取りに行くとか、まあ運動会の競技(これも考えてみればもともとは軍事訓練だったのでしょうね)を本格的にした、みたいな感じなのですが、今回は「大統領戦」でした。これが興味深かったです。

チーム「これからコンバット」のメンバーに「少佐」と呼ばれるみんなの指南役のような人がいる(本職はコック)のですが、彼が以前属していたチームに「大佐」と呼ばれる人がいて、何やら二人で新しいゲームの相談をしているようです。町で買い物をしていたゆいのところに電話がかかってきて、「行きますよー、もっちろん!!」と答えるゆい。ゆいにとっては久しぶりの屋外フィールドでのゲームが始まることになりました。

合計16人の合同演習(こういう言い方が軍人ぽい)、いろいろなチームに声をかけて、「大統領戦」を行うことになったのでした。

「大統領戦」とは、別名要人警護戦。大統領を暗殺者から守り目的地まで連れて行くゲームなのだそうです。チームは護衛チームと暗殺チームの2つに分かれ、護衛チームの一人が大統領になり、大統領が2つあるゴールのうちのどちらかに到達すれば護衛側の勝ち、出来ずに大統領にヒットしたら(つまり暗殺されたら)暗殺側の勝ち、と言うものだそうです。大統領は武装なし、だそうです。

これは面白いと思いました。

今まで出てきたいろいろなゲームはつまり部隊対部隊の戦いですから、何というかあまりよくわからない世界という感じだったのですが、要人警護というとそれよりもはるかに身近に感じられるように思います。今までも作品としては面白いと思っていましたが、それに夢中になる心理までは分からなかったのですが、こういう政治的な感じが絡んでくるとぐっと興味が出てくるんだなあと思いました。まあ好みの問題でしょうけどね。

で、ゆいは早速大統領に立候補。名取は例によって護衛につくと言って、他のメンバーはくじで決めることになりました。ゆいが大統領のスーツに着替えるお約束のサービスシーンの後、スーツ姿のゆい。「大統領の権限により、月に一度はデザートの日とします!」とか分けの分からないことを言っていると、少佐の妹の小桜ほのかが「愚かなり大統領!滅びよ独裁政権!」とか言って、無意味に盛り上がっています。

くじ引きの結果チーム「これからコンバット」は名取以外皆暗殺側になってしまったようですが、「せいぜい瞬殺されないよう神に祈るんだな!」と言う少佐に大佐が「瞬殺?貴様のくせに大きく出たな」と言って歩み寄ります。

「護衛に回ることになったチームカトラス、リーダーの土門だ。大佐とでも呼んでくれ」と。

もともと少佐はチームカトラスのメンバーだったそうで、「あの男に銃を教えたのはこの私だよ」とか言ってます。「大佐ってことは少佐より偉いんですか」と盛り上がるゆいに、名取は「いやいや階級とか自己申告だし…汗」となってます。

この辺の盛り上がり方も、今回はすごく良かったなあと思います。

STAGE12 大統領戦。Mission 暗殺者に撃たれずにゴールを目指せ!

いよいよ始まりました。まず北西を目指し、戦況を見てどちらのゴールに行くか決める、とゆいがいうと、正しい判断だ、と大佐が答えます。陣形は極力崩さないことが大事で、単独行動はいけない、とか、暗殺側はセミオートしか使えないとか、ゲーム上のルールも面白いです。名取は状況を利用してゆいを抱き寄せたりしていますがまあこれは。(笑)ゆいも、手持ちの武器がないと不安感がすごい、と言ってます。

追撃が手ぬるい、とイヤな予感がする大佐の前に、対人地雷型トラップ・クレイモアが炸裂します。

うーん。こういうのもアリなんですね。

結局、少佐の作戦はこの地雷原に護衛チームを誘導することだったのですね。「小西大統領、絶体絶命!?」というところで今週はここまで。

次回は2月20日発売号だそうです。

やはりこの「大統領戦」と言う形式自体が、すごく面白い感じがします。そして大統領は丸腰、と言う設定もいいですね。緊迫感を高めるための工夫、と言うのが上手く出来ています。まあ実際の要人警護は戦場の中を駆け抜けるわけではありませんが、それに近い状況は当然あるでしょうね。

次回を楽しみにしたいと思います。

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