個人的な感想です。

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アニメ『シドニアの騎士 第九惑星戦役』第1回「葛藤」を見ました!「輪廻転生する恋愛」と「白羽衣つむぎ」


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アニメ『シドニアの騎士 第九惑星戦役』第1回「葛藤」を見ました!

待ちに待った「シドニアの騎士」TVアニメ第二期。4月10日金曜日の深夜、土曜日の未明に「アニメズム」枠で始まりました。私はリアルタイムに見ることは出来ないので録画して土曜の夜に見たのですが、すでに2回繰り返し見てしまいました。

第2期は第1期のラストを受けての展開になるわけですが、第1回ラストでつむぎが登場。谷風目線で見るとエナ星白がいなくなり、それを田寛ヌイや岐神に問いつめてもわからず、艦長からは緑川纈(ゆはた)を通してエナ標本のことを忘れろと指令があり、思い切る、というちょっと辛い展開から始まります。

今やシドニアのエースになった谷風は衛人操縦士訓練校で仮象訓練の見本を見せたりしていますが、心は晴れない。そんな中で科戸瀬イザナと延々と階段を上ったところにある神社(なぜか東亜重工のマークが付いてます。東亜神社とでも言うのでしょうか。いや重力神社かな。)にお参りに行く場面が和みます。二人のデートに協力する破目になった纈が「なんで私があの二人に協力しなければならないのよ」とぶつぶつ言っているのも味わい深いです。

このあたり、生きていた星白、エナ星白とずっと続いていた谷風の思いが、一度断ち切られて献身的に谷風を支えるイザナがちょっと報われた感じがして、何かほのぼのするわけですが、ラストでまた星白の声を持った融合個体=白羽衣つむぎが現れて、谷風の「輪廻転生する恋愛」がさらに続いていく予感が生まれるのですね。

この「輪廻転生」というのは、原作者の弐瓶勉さんにとっても重要なテーマなんじゃないかな、という気がします。「バイオメガ」でもそういうことを感じましたし。「BLAME!」はまだちゃんと読んでないのですが、こちらも何となくそういう匂いがします。

「不死の船員会」だとか、谷風が生まれながらの不死であるとか、科学者落合の種族を超えた永遠の生命への執着であるとか、「正統ロボットアニメ」でありながらその奥には何かそんなエンタテイメントだけでは割きれない何かがある。今回、岐神が禁を破って落合の研究室に踏み込み、科学者落合に意識を乗っ取られてエナ星白を我がものにしてしまうくだり、第1期ではあまり強くなかったそういうある種の「おぞましさ」とか「崇高」とかいったものがストーリー上も強くなってきていて、このあたりをどう表現して行くのかが楽しみです。

個人的に好きだったのはオープニングの次の場面、海蘊がダッシュして禁を破ろうとする岐神を止めに行く場面。海蘊は一期は出番は少なかったですが、二期は意識を乗っ取られているとはいえ出て来るところが多くなる(つむぎの「操縦士」として)ので、すごく楽しみです。

それからもちろん、イザナがかわいい。「ボク一人じゃ食べきれないよ!」とおにぎりを差し出す場面とか、もう原作に相当違反してます。(違反てなんだ)待ちこがれただけあって、本当にいろいろと見所があって十分堪能しました。

オープニングのangela「騎士行進曲」、賛否両論あったようですが、私は好きですね。今回もかなり意表をついてました。劇場版のテーマはちょっと外された感じでしたが、やはりこういう昔っぽい軍歌とかそういうノリのあるものが、このシドニアにはあっている感じがします。

エンディングは普通の曲という印象でしたが、これから味わいが出て来るのではないかという気もします。

次回はつむぎについて、いろいろ語られる回になりそうです。サブタイトルも「能力」。何を見せてもらえるのか、今から楽しみです。
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