個人的な感想です。

マンガ・アニメの感想を書いていきます。『進撃の巨人』『ぼくらのへんたい』『ランドリオール』など。

少年ジャンプ20号で尾田栄一郎さんの「One Piece」第783話「邪魔だ」を読みました。ルフィの新たなる進化が!


ONE PIECE 77 (ジャンプコミックス)ONE PIECE 77 (ジャンプコミックス)
(2015/04/03)
尾田 栄一郎

商品詳細を見る


少年ジャンプ20号で尾田栄一郎さんの「One Piece」第783話「邪魔だ」を読みました。

扉連載は「ジンベエの海侠一人旅」vol27。あの巨大な海神ワダツミがジンベエに「お供したいら」と言っています。ジンベエはルフィと「仲間になる」という約束をしていますから、このままで行くとワダツミまで「麦わらの一味」の仲間入りをするのでしょうか。それはそれで面白いけど、ねえ。(笑)

本編の方です。今回はついにルフィが新たなる「覚醒」をしたのではないかと思われる描写が。ドフラミンゴとの対決も大詰めにきました。前回はローがトレーボルを挑発し、その「ハリボテ」の肉体の秘密を明らかにされたため怒ったトレーボルがローごと「ベタベタ」を爆発させようと言うところまででした。

以下、内容に触れながら感想を書きますので、ジャンプ本誌をご覧になってから読んでいただければと思います。

王宮から大きな炎が上がったのを見て、王宮の下、4段目ヒマワリ畑にいるロビン、レベッカ、キュロスとトンタッタの3人、レオ、カブ、マンシェリーが心配そうに見上げています。「大丈夫れしょうか?」と加勢しようとするレオですが、ロビンは叫びます。「足手まといになるだけ。トラファルガー・ローでさえ、あんな姿に!」と。

瀕死のローの姿を見たロビンはルフィに、「トラ男くんをこっちへ!」と叫びます。「頼む!トラ男はもう十分ミンゴを追い込んだ!」と叫んでロビンの元へ落下させるルフィ。ロビンはローの姿を見て、「うそ!腕が!」と叫びますが、スパイダーネットでローを受け止めます。ローの腕は、ドフラミンゴに切断されていたのですね。

ドフラミンゴはそれを見て、「余計な真似をするな!そいつはまだ退場じゃない!」と叫び、ローにさらに「弾糸」の攻撃を仕掛けます。ルフィは「鷹鞭!(ホークウィップ)」とドフラミンゴを止めますが、弾糸は真っ直ぐ、ロビンが抱えるローの元へ。

そこに現れたのがキャベンディッシュ。「金の斧銀の斧(プレシャスメタルアックス)!」でこの弾糸をはじき飛ばしたキャベンディッシュは、「まだ決着はつかないのか麦わら!」と叫びます。ルフィはキャベンディッシュに「キャベツ!みんなを連れて下に降りろ!」と叫びます。ドフラミンゴに一太刀加えようとするキャベンディッシュですが、ルフィに「みんなを頼んだ!」と言われ、頭の中でなぜか「ファンの頼み」と変換されて、「ファンの頼みは断れない!」とそれを引き受けることになりました。バルトロメオに階段を作らせようとするキャベンディッシュ。レオとマンシェリーはローの腕を何とかしようとしていますが、レベッカは「ルーシーの言う通り下へ!」とせき立てます。

一方屋上のドフラミンゴとルフィ。「ローを楽にしてやるべきだ」と笑うドフラミンゴに、「そうしたかったらおれに勝ってからにしろ!」と叫ぶルフィ。「あれだけのトラ男の攻撃が効いてねえはずがねえ!」と叫んでさらに攻撃を加えるルフィですが、「確かに速えが、重みが足りねえなあ」と笑うドフラミンゴ。「超過鞭糸(オーバーヒート)」でさらに攻撃を加えるドフラミンゴは、アラバスタでクロコダイルが倒されたとき、ルフィを「発見」したときのことを回想します。そして頂上戦争のことも。強力な攻撃が加えられ、ルフィはなんとかゴムゴムの能力で腕を伸ばして落下を防ぎます。

その轟音に、ローは目を覚まします。「おれをおいて行け」と言うロー。「13年間、おれはドフラミンゴを討つためだけに生きてきた。やれる事は全てやった。あとは麦わら屋に託すしかない。あいつが勝つならここで見届けたい。もし負けたならおれもここで殺されるべきだ。」と言います。「おれがあいつをこの戦いに巻き込んだ。おいて行け」と。

ロビンは、「同盟の船長の立場は対等のはずよ。ルフィは自分の意志でここにいる」とローを諌めますが、ローは諦めません。説得できそうにないな、というキャベンディッシュは、「自殺願望は聞けない。ぼくも残る。それで妥協しろ。君が死ぬとしたらぼくの次だ!」と言います。

ここのローの覚悟、キャベンディッシュの覚悟、痺れますね。ローがこういう奴だというのはまあ、分かってた話ですが、キャベンディッシュもいいやつじゃないか。瀕死のローを置いて行くわけに行かない、自分も残る、と。こんなふうにして友情の輪が広がってく感じは、さすが尾田さん、上手いなあと思います。

キャベンディッシュは自分の上着をロビンに渡し、「さあこれを。行け!」と言います。キャベンディッシュはロビンの背中から流れる血を見てそうしたのだということに、ロビンは気づきます。レオとマンシェリーはうなずき合っています。この二人は一体、何を決意したのでしょうか。

ギア3の能力でドフラミンゴに攻撃を加えるルフィですが、いいようにあしらわれてしまいます。だんだん狭まって来る鳥カゴの恐怖を、ドフラミンゴはルフィに語ります。鳥カゴは鋭利な刃物になっていて、触ると斬れてしまう。それがだんだん狭まって来るのだからこれは恐ろしい。一時間後、全ての人間は死に絶えると言うドフラミンゴ。お前らさえ来なければ、ドレスローザは平和だったんだ!とせせら笑うドフラミンゴに、ルフィは「ウソつけ!上っ面だった!」と叫びます。

「通りすがりの海賊が!おれの邪魔をしやがって!」と言うドフラミンゴに、ルフィは「違う!お前がおれの邪魔をしたんだ!」と叫びます。

「?」という顔をするドフラミンゴに、ルフィは「おれの友達を泣かして、おれの仲間を怒らせた!それでもお前は倒れねえから!おれが全部引き受ける!誰も死なせねえ。お前と鳥カゴが、おれの邪魔だ!」というルフィ。

そしてルフィは言います。

「ギア4(フォース)!」と。

おお!ついに!

思えば「ギア2」「ギア3」が出たのはエニエスロビー編。ルフィはゴム人間ですから、それをポンプに使って血を一気に送り、圧倒的な力を発揮する。これがギア2です。これはコワいなと思っていましたが、さらに「ギア3」ではさらに進化して巨人の手で相手を攻撃します。その後遺症として、1分ほど子供サイズになってしまうのですが。

頂上決戦ののち、レイリーの元で修行したルフィは、「ギア2」や「ギア3」を使っても後遺症が出ないようになっていましたが、もうこれ以上そういう意味での進化はないと思っていたのですが!

ギア4!

エニエスロビー編はだいたい2005年くらいですから、10年ぶりの「ギア4」ということになりますね。

これはレイリーとの修行で身に付けたものを今初めて出すのか、それともこのドレスローザでの戦闘の中で身に付けたものなのか。

いろいろ楽しみが多いのですが、今週はここまででした。

そして来週はお休み!

2週間お預けとなりました。(笑)

アオリは、「全身全霊、限界突破!」とありますから、ルフィとしても今まで似ない、新しい何かを発現させるのでしょうね。

戦いながら成長して行く。それがルフィでした。今まで戦ってきた相手でも、エニエスロビー編でボブ・ルッチに勝つために一気に進化したことが思い出されます。しかし海軍大将クラスには歯が立たなかったルフィですが、修行し直した「2年後」からは魚人島でもパンクハザードでもこれは敵わないな、という敵は出てきませんでした。そういう意味では、ドフラミンゴは新世界に入ってからの、初めての「格上」の敵ということになります。

だからこそ、ここでついにルフィは進化する。ここは本当に大きなポイントだと思います。

2週間後が楽しみでなりません!
スポンサーサイト

*Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

Menu

プロフィール

Author:kous377
FC2ブログへようこそ!

最新記事

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR