個人的な感想です。

マンガ・アニメの感想を書いていきます。『進撃の巨人』『ぼくらのへんたい』『ランドリオール』など。

コミックリュウ6月号でふみふみこさんの『ぼくらのへんたい』第33話「蝉の声」を読みました!


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コミックリュウ6月号でふみふみこさんの『ぼくらのへんたい』第33話「蝉の声」を読みました!

今月号も良かったです!この作品はいつも何回も読み返すのですが、今回は特に読み返しています。


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ふみふみこさんと言えば、「Championタップ!」で連載中の「さくらの園」もどんどん話が進行してきていて、この作品はファンタジーで終わるのかなと思っていたのですが、ついに取り返しのつかない(笑)ところまできてしまいました。なるほどこうなるのかあ、とまあなってみれば思うのですが、すごい展開だなあと思ってしまいました。


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それから、感想は書いていませんでしたが、単行本『神主さんとぼくの彼女』もよかったです。この話も「ぼくらのへんたい」のような長期連載になるとまた違う展開がありそうな気はするのですが、ちょっと中編では語り尽くせないものがあるような気がしました。

村上春樹さんが、長い期間をかけて長編小説を書いた後、しばらく短編ばかり書く時期があるけれども、「短編の書き方」というものがあって、それは長編とは全然違う、というようなことをどこかで書いていた覚えがあります。長編と短編では文法が違う、そこは小説でもマンガでも同じだろうと思います。ふみふみこさんはどちらかと言うとひとつのことをじっくり描きたいタイプ、というかその方がふみふみこさんの持っているものが生かされると言うか、すごく読んでいてジューシィな感じがするので、その辺りも私が『ぼくらのへんたい』がすごく好きな理由である気がします。『さくらの園』も構造的にはすごく長く作ることが可能な話ですし、その辺りの片鱗が見えてきた、という感じがします。

マンガは、連載一回の読み切りもあれば、単行本で5巻を超えるような長編もあり、また単行本1巻2巻程度の中編とでも言うべきサイズがありますが、短編集『女の穴』では読み切りで鮮烈な印象でした。それが一転、コミックスでもう7巻も出ている長期連載の『ぼくらのへんたい』が始まり、一気にブレイクした(特に私の中で)感があります。その他は大体1巻か2巻ものの中編サイズが多いのですが、ふみふみこさんの世界は独特なので(第一どこからどこまでが名字でどこからが名前なのか自信を持って切れないのでいつもフルで書いてしまう)、やはりそれをじっくり理解するためには数巻のサイズが必要かなあという気がします。読み切りの鮮烈な感動も忘れがたいものはあるんですけどね。

というわけで、前置き?が長くなりましたが、本編に付いてです。

例によって、内容に触れておりますので、どうぞ「コミックリュウ」本誌をご覧頂いてから読んで下さるといいかなあ、と思います。

(木島)亮介(唯)とまりか(青木裕太)。私はこのストーリーの中でもこの二人のカップリング(腐女子っぽい言い方で恐縮ですが)が一番好きなのですが、ですからここ数ヶ月は天国のような(笑)気分だったのですが、いよいよ大詰め(?)な感じがしてましたよね、前回は。隣の部屋とはいえ、ほとんど布団を並べて寝る、に等しい状況。亮介はドッキンドッキンという感じです。

さて。

先に風呂に入った亮介ですが、落ち着かず、風呂の中に潜ってしまいます。何というか、好きな子の近くにいるそういう状況だったら男子だったらもっと生理的な反応が出てきてしまう、それこそはっちの家でやってしまったことのようなことに直結してもおかしくない気がするのですが、亮介はまりかに対してはもっと純粋な、というかプラトニックなものの方が強いものを持ってるのかな、という気がしました。

亮介は、基本的にまりかの決断(女の子として生きる)を尊重、というより尊敬しているように思いますし、文句なしに「誰よりも可愛い(外見的に)」と思っている、と思います。でも、女装して三人で会った初めのときに、何度も裕太(まりか)に対して「キモい」とか酷いことを言ってるんですね。付き合いが深くなり、まりかのことに対する理解が深まって行くとともに恋愛感情に近いものを意識するようになりますが、亮介(ユイ)は基本的に普通の男子の行動をして、パロウがまりかに酷いことをするとぶん殴ったり、恋愛感情を持っているとは言えないはっちについ手を出したり、唯(亮介)のことを本当は好きなパロウに迫られても「出来ない」と断ったりしている、「普通の」男子なのですね。

ある意味常にカッコつけてる、そのカッコのつけ方がすごく共感してしまうと言うか、そこに生じる迷いみたいなものにすごく共感してしまうところがあります。

とにかく、亮介にとっては、最も意識してしまう相手がまりかであることに違いありません。そのまりかと、娘(亮介の姉の唯)を失い、精神を病んで療養中の母を訪ねて岡山まで一緒にきて、結局祖母の家に二人で泊まることになった、という展開は、亮介にとっても思いがけないことだったでしょう。

でも、亮介には、決着を付けなければいけない相手がもう一人いた。はっちとは、「振られる」という形で(まあそれ以外に二人とも前に進む道はなかったでしょう)別れたわけですが。もう一人とは、もう「死んだはず」の姉、唯だったのですね。

ページをめくると右ページに扉、姉の唯が暗がりに去って行く姿。アオリには「木島 唯 もう今は・・・いないはずの女の子・・・」とあります。依然、亮介にとっては大きな存在なのですね。

湯あたりでふらふらしながら風呂を出てくると、キッチンでは祖母とまりかが何やら盛り上がっています。二人は、亮介の小さいときの写真を見ていたのでした。あまりにかわいい写真で「かわいい〜〜」と言いっぱなしのまりかが見つけた写真は、七五三で振り袖を着た写真。「こっちは七歳?」と聞くまりかに、祖母は「それは唯ちゃん」と答えます。しまった、と思うまりか。触れちゃ行けないこと、というふうにまりかも感じていたのですね。

そのことから祖母は亮介に、「あんたにつれえ思いさせたが」と言います。辛い思い、というのは、亮介が唯が死んで錯乱した母親を慰めるために唯のフリをして女装し続けていたことを言っているのですね。母親は小さいときからちょっと弱いところがある子じゃった、という祖母に、「青木もいるんだし変な話すんなよ」という亮介。祖母としては、やはりそんなことを孫にさせたということに本当に済まないという気持ちがあるのですね。

中国のお話に「二十四孝」というのがありますが、親孝行な子供たちに付いて取り上げたこの本の中に、年老いた(多分ボケてる)親を喜ばせるために、子供みたいに振る舞う70を超えた男の話が出て来るのですが、それを思い出しました。70を超えたじいさんが子供みたいな服装をして親を喜ばせる、というのは異様ですが、男の子が女の子を失って悲しむ錯乱した母親を慰めるために女装をする、というのはやはりある意味鬼気迫るものがあります。その袋小路から抜けられなかった自分を今では後悔しているところもあるのですが、だからこそ救われたんだよ、というまりかの言葉は本当に嬉しかったと思います。

でも、もうその話は終わりにしたい。そう思ってるのでしょう、亮介は祖母の言葉を遮って、裸の子供が木に上っている写真を見せます。これ誰だと思う?という亮介に、まりかは「木島さん(亮介のこと)でしょ?」といいますが、「ねーちゃんだよ」という亮介。モデルを始めるまでは本当に男みたいでガリガリで、なぐるしけるしよく泣かされたし、ねーちゃんもたまにおれに間違えられてたよ、と言います。祖母もその話をしながら、「そうじゃったなあ」としんみりしてしまいます。

場面変わって風呂上がりのまりか。もう反則のような可愛さです。寝ちゃった?と聞くまりかに亮介は、パジャマ姿をみて「姉ちゃんのだ」と言います。思い出させちゃった、と思ったのでしょうか、「すぐ脱ぐ」というまりかですが、亮介は赤い顔をして「着てろっつーの。に、似合ってるって。」と言います。もう寝ようぜ、ということになり電気を消します。

ここからの場面も凄くいいです。「ねえ木島さん」というまりかに、「木島さんてやめろよ」という亮介。「なんて呼べばいいの」と言われて「亮介でいい」と答えると、まりかはまだ遠慮して、「亮介、さん」と呼びかけます。余計顔が赤くなってしまった亮介は「さんづけもやめろよな」と言います。「亮介」と呼ばれて(もう新婚カップルか君たちは!と思ってしいまいますね・笑)答えると、「なんか変な感じ」とか言ってます。

「お姉さんと仲良かった?」と聞かれて「ねーちゃんが仕事始めてからは習い事の行き帰りくらい(しか話さなかった)」という亮介に、「どんな話したの」と聞くまりか。この会話のときの、寝ている二人の髪の毛の描写が凄くいい。起きてるときと当然違う散らばり具合になるわけですけど、マンガでこの雰囲気がよく出ている描写って、本当はあまりない気がします。ここすごく好きなんですよね。

「いちいち覚えてないよ」「そんなことないでしょ」「じゃあお前、小学校の頃後藤(まりかの親友のあかね)となに話したよ」と聞かれて「覚えてないけど(汗)」と答えるまりか。亮介は「だろ〜?」と言いながら、「何話したっけなあ」と考え込んでしまいます。起き上がったまりかが「亮介?」と声を掛けると、すでに亮介は夢の中。

夢の中で、唯が「亮介!」と顔を覗き込んでいます。「姉ちゃん…」と惚けた弟の顔をする小さいときの亮介。ねみいとか塾行きたくないとか小学生らしいことを言う弟に、唯は「ちゃんとしておきな。夏休みもう終わるんだから」といいます。

ここ、すごく暗示的な感じです。さんざん迷ってきた亮介の「夏休み」がついに終わる。それは何を意味しているのか。

「昨日怖い夢を見た」という亮介。姉ちゃんが死んでおれがねーちゃんになるの。と言う会話の中から、だんだん非現実的な断片的な描写になり、蟻一匹が描かれたり、コンクリートの蓋がされた下水溝が描かれたりする中で、なぜか森の中で鳴いている蝉が描かれます。

「あんたどこまでついてくんのよ」という唯に、亮介は「だっておんなじとこ行くんだからしかたねーじゃん」というと、唯は「なにぐずってんの」というと、「あんたはあっちでしょ」と分かれ道で自分と違う道を指します。そしてその唯の指差す右腕には、大きな蝉がとまっている。

・・・・・・ここの描写はぞくぞくします。そしてその背景には、巨大な蝉の鳴き声のみが響いている。

この世のものでないもの、を描くときに虫を媒介にして描く、というのは凄くいいなと思います。どこかにそういうの会った気もするし、ないかもしれない。「閑かさや岩にしみいる蝉の声」「夏草や強者どもが夢のあと」みたいな感じで、使者との媒介をする、そんな存在である気がします

「ほら、行きな」と言われ、はっとして目を覚ます亮介。びっしょり寝汗をかいて起き上がった亮介は、姉の指差す方をきょろっと見て、立ち上がって、ふすまの向こうで寝ているまりかを見ます。その亮介の静かな目。このとき、何を思ったのか。ここの、こういう、どんなふうにでも取れる描写がときどき入っているのが、この「ぼくらのへんたい」の世界の広がりだよなあ、といつも思います。

ぶるっとして、「さむ」と思う亮介。こういう体感的な描写、本当にいいなあと思います。

翌日の岡山駅。名残惜しげに見送る祖母ですが、そこに亮介の母親が来ます。無理しなくてよかったのに、という亮介に、父も現れ、親子三人の会話。そういえば、この三人が揃ったコマって、これが初めてですよね。忙しいサラリーマン風の父親と、ポケットに手を突っ込んだ亮介、それにダウンのコートで寒そうな格好をした母親、この三人の親子関係が本当によく現れている感じで、本当にそれぞれの性格が上手く書き込まれているなあと思います。

嬉しそうな顔をするまりかに御礼を言う父親。「これからも亮介をよろしく頼むね」と言われて「私こそです」というまりかですが、つい顔を赤らめてしまう亮介。まあ、亮介以外はまりかが「本当は」男だ、ということを知りませんしね。母親に「もう少し元気になったら帰るから、それまで待ってくれる?」と言われて「当たり前だろ」と答える亮介はいつもの感じですが、新幹線の中でつい寝入ってしまって亮介の肩を枕にしてしまうまりかに、亮介はすごく赤い顔をしながら、まりかの顔を見たり窓の外を見たりしながら、本当に素直ないい顔になります。こんな顔をした亮介を見たのは初めてくらいじゃないかな、という気がします。

自分たちの街に帰ってきた二人。まりかも、ちょっと何となく意識してる感があるのですが、ここで別れるのかな、というところに来て亮介は「青木!」と声をかけます。そして赤い顔をして「まりか」と言い直します。そして「オレ・・・あのさ」と。まりかの顔に、ふっと唯の長いツインテールの髪がインサートして、「どしたの?」と言われた亮介。一瞬あっちの世界に行った顔をした亮介ですが、われに帰って。

そして。

その最上のいい顔で。夕日の光の影みたいなものが顔に浮かんでいて。そして。

「お前が好きだ」

・・・

・・・

・・・

!!!!!!!!!!!

・・・言っちゃったよ。

うわあああああああぁぁあぁぁぁぁ!

みたいな感じでした。

このラストのセリフ、書こうかどうか迷ったのですが、でもやはり、これがなければこの感動は語り尽くせない。唯の指し示した「あんたはあっちでしょ。ほら、行きな」という方向。姉が、背中を押してくれた、ということなんでしょうね。

「亮介は嘘をつくのが上手だね。自分に嘘をつくのが」と幻の唯に、なんども皮肉られていましたが、ついに、本当に自分に素直になったからこそ、あんないい笑顔が出来るようになったんでしょうね。

もちろん、まりかに背中を押されて母親に会うことが出来たことも、唯との思い出をある意味清算出来たことも、親子三人でおそらくは初めて親子らしい会話が出来たことも、亮介の肩の荷が降りた理由だと思いますが、本当に自分に素直になって、男の娘であるまりかに告白した、亮介。

うーん。

初めて読んだときに、本当に盛り上がってしまいました。何度も読んでしまったのもご理解いただけるかと(?)思います。

まりかはパロウが好き。パロウはユイ(亮介)が好き。この二人はそれぞれ相手に自分の気持ちを伝えています(通じてはいませんが)が、亮介はまりかに自分の恋愛感情を漏らしたことはなかったのですね。

さて、どうなるのか。亮介はもちろん、まりかがパロウのことが好きだということも知っているし、それでもやはりこの気持ちを伝えたいと思ったのでしょうね。

そしてまりか。どう思っているのかそこのところ。たぶん、ものすごく意外でどうしたらいいのか、と思うだろうな、と思います。まりかにとっては、亮介は本当に大事な人であることは確かだし、亮介の心の傷が癒えて行くことをすごく嬉しく思っていることは確かですけれども、「大事な友達」以上には考えられないんじゃないかなと。でも、本当のところどう思っているかは、よくわからない。というか、まりか自身にも分かってないのかもしれない、とも思います。

もうすぐ亮介は卒業して、パロウと同じ高校へ(多分亮介は知りませんが)行くことになる。まりかは中三になって、どうするのか。彼らの行く男子校へ行くならば、女の子の格好で学校へ行くことは、もう諦めなければなりません。そのことに対する迷いは当然あるでしょうし、でもきっと大事な「この三人」が一緒の学校へ行くことがで来たらいいな、とも思っているでしょう。

・・・・・・

何だろうな。

不思議です。

物語の作中人物に、こんなに思い入れをしてしまうということ自体が、何だかすごく不思議なのですが。

もちろん。物語というものはそういう性質を持っていますから、不思議でないと言えば不思議でないのだけど、アンリアルなようでやたらとリアルで、というよりもおそらくは、現実にいる人間よりももっとリアルな存在に、この物語の登場人物たちは見えるのですね。

それがどういうことを意味しているのか、単なる「二次元萌え」かも知れませんが、何だかとても不思議だなあと思います。

とにかく、いやが上にも続きが楽しみになってきました。

次号のコミックリュウでは鶴田謙二さんの「さすらいエマノン」の連載が再開されると言う楽しみもありますが、何といっても「ぼくらのへんたい」がセンターカラー。コミックス8巻の発売も7月13日に決まったそうで、楽しみでなりません。

次回も8巻も、楽しみにしたいと思います!


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今晩は
ぼくらのへんたいで検索してこちらに辿り着きました

突然ですが、亮介がまりかを好きになったきっかけって何でしたっけ
(初心者まるだしで失礼な質問ですみません)
2巻の回想シーン?で初めて???
3巻くらいで意識しだしたシーンは見かけますが...

難しく?言っちゃうと
・まりか(裕太)は実は男ではなく本物の女性である事を心の奥で既に気が付いている → 女なら男である俺(亮介)が口説いても世間的には変で無いだろという判断
(裕太が医者に行くずっーーーーと前から気が付いていたかと)

・話もあうし

・可愛いし

(すみません、後半いい加減で)
って感じのいわゆるお友達モードがスタートだったのかなと
  • posted by にゃっき 
  • URL 
  • 2015.04/25 06:18分 
  • [Edit]

Re: タイトルなし 

>にゃっきさん
こんにちは。

> 突然ですが、亮介がまりかを好きになったきっかけって何でしたっけ
> (初心者まるだしで失礼な質問ですみません)

きっかけ?ですか・・・うーん、なんだろう。
今単行本が手元にないので詳細に検討(笑)はできないのですが、私はまりかにせまろうとした
パロウを亮介がぶっ飛ばしたあと、まりかと亮介のふたりで会うようになりますよね。

その中でまりかが、缶コーヒーかなにかを買いに出て、「二人で女装して出かけたい」という場面がありますが、
そのときに女装した亮介がなんでこんなにうきうきしているんだろう、みたいなことを電車の中で思う場面が
あって、あれが明確に意識した瞬間ではないかと思ってました。

好きになったきっかけというのは、お姉さん(ユイちゃん)のことを告白し、亮介が涙をこぼしたときに、「だって大変なのはユイさん(亮介)だったんじゃないですか」と言いますよね。あの辺かなと。

あとはあれですよね。はっちの存在が結局は亮介に自分の気持ちに向き合わせたところは大きいんじゃないかと思います。

亮介がまりかを女として見ているのか、男として見ているのか、うーん、そこのところはどうなのかな。
「男とか女とか関係ない」と断言するともちとはまた違いますけど、亮介の感覚としては「女だから好きになってもいい」というのとは違う気がします。

それよりも、自分で困難な道を選び取ったまりかへの敬意みたいなものがあって、そういうのも大きいんじゃないかと。ともちとは別の意味で、「男とか女とか関係なく、人間として」まりかのことを好きになったんじゃないかな、というのが私の感覚なんですけどね。

でも、いろいろな解釈があっていい気はします。
今後も楽しみですね。^^

> 2巻の回想シーン?で初めて???
> 3巻くらいで意識しだしたシーンは見かけますが...
>
> 難しく?言っちゃうと
> ・まりか(裕太)は実は男ではなく本物の女性である事を心の奥で既に気が付いている → 女なら男である俺(亮介)が口説いても世間的には変で無いだろという判断
> (裕太が医者に行くずっーーーーと前から気が付いていたかと)
>
> ・話もあうし
>
> ・可愛いし
>
> (すみません、後半いい加減で)
> って感じのいわゆるお友達モードがスタートだったのかなと
  • posted by kous377 
  • URL 
  • 2015.04/26 16:35分 
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