個人的な感想です。

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アニメ『シドニアの騎士 第九惑星戦役』第2回「能力」を見ました!


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(2015/04/29)
逢坂良太、洲崎綾 他

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アニメ『シドニアの騎士 第九惑星戦役』第2回「能力」を見ました!

アニメ「シドニアの騎士 第九惑星戦役」、あまりいろいろなところで取り上げられているわけではありませんが、静かなブームになっているのを感じます。このブログも、「シドニアの騎士」関連のアクセスが増えていまして、土曜・日曜になるとアクセスが3000を超えるようになってきました。金曜深夜、土曜未明にアニメのオンエアがあるためでしょう。ありがたいなあと思います。

昨年放送された最初のアニメ化が1クール12回で終わりでしたが、日本初の本格的なTVでの3Dアニメということもあり、また素晴らしい仕上がりになっていたこともあって、すごく評判が高かったですよね。今回の第2期のアニメ化はそういうことで待ち望んでいた人も多いんだなあと改めて実感しています。

今回は、「つむぎ」がどのように造形されるか、が一番の焦点だろうなあと思います。まだあまりネットでの評判を読んではいないのですが、第一回の放送の全身サイズでのつむぎは、やはり3Dならではの描写がいいなあと実感しました。

第2回は触手レベルのつむぎが出て来るわけですが、その辺りがどうなのか、が楽しみでした。

つむぎの声は、星白閑と同じ洲崎綾さん。星白よりはずいぶんかわいい声で演じられています。でももちろん星白の面影があり、そこに大きなポイントがあることは間違いありません。

今回はアヴァンの冒頭が宇宙空間でのつむぎの自己紹介シーン、続けて『不死の船員会』が融合個体であるつむぎの姿を見て動揺している、という場面です。不死の船員会が大スクリーンでこのような場面を実況で見ている、というのは初めてである気がします。

そしてOP。いざ行け、光りあれ、と始まるこの歌詞。よく聞き取れないので早く歌詞が公開されないかと思うのですが、このOPは凄くいい曲だなと思います。『騎士行進曲』、これは『シドニア』と同じangelaさんの作品。『シドニア』を作ったときにすべてを出し切った、とインタビューで答えていましたが、さらにグレードの高い曲が出てきて、すごいなと思います。

本編が始まると、まず回想シーン。巨大な岐神開発のファサード。これがすごいなと思いました。そして地下に降りて行ったところにある培養槽。このあたり、原作でも同様な描写があるのですが、カラーになってみるとそうかこんな感じかあ、と思います。ユレは原作ではもっと怖いイメージなのですが、優しい声になっているので「この子は優秀だ。できればシドニア血線虫は使いたくない」という岐神=科学者落合のセリフがちょっと違って聞こえるように思いました。

そして現在に戻り、「つむぎ」が射出装置の調子が悪いのを見ると、岐神が「どうすればいいか分かるな」言い、つむぎは一瞬でガウナに飛び移ると、パンチでガウナを崩して行きます。このときの叫び声が女子プロレスと言うか何というか、洲崎綾さんの声で聞くとちょっとヤバいなという感じがします。

しかし、「ガウナ」としか認識していない弦打はつむぎを攻撃しようとしますが、谷風が「待って下さい!」と言ったために標的が少しずれ、しかし撃たれたつむぎはガウナの触手に捕まえられてしまいます。谷風はガウナの触手を切ってつむぎを救い出し、「このガウナは、敵じゃないです」と言います。つむぎと谷風の操縦する継衛(ツグモリ)はガウナから離れたところに退避します。するとつむぎは「ありがとうございます。継衛に御乗りの方。」というのですが、それをモニターで見ていた仄やイザナたちが「この声、星白?」といいます。谷風も不審そうな声で、「きみは、紅天蛾ではないようだけど…?」と尋ねます。そうですよね。星白の声を出すガウナと言えば今までは紅天蛾(ベニスズメ)だったわけですから。

答えようとしたつむぎですが、敵ガウナの本体付近のエナが回復しているという知らせに、まずガウナの破壊を優先しろ、と指示を出す司令補の緑川纈(ゆはた)。新たなガウナの分析を、という指示に、ヘイグス干渉波の波長パターンは確かにガウナだが、胸の当たりに人間の生体反応が、と聞いてみな戸惑います。原作でどんな表現になってたのか、今手元に原作本がないので分からないのですが、「人間の生体反応」という言葉があったかどうか、あとで確かめようと思います。

衛人がやられたのを見たつむぎが身体の色を変え(もともとピンクの身体なのですが、それがすごく赤に近いオレンジに変色します)強い怒りを覚えていることを感じさせます。「お父様(岐神のこと)、私本気を出してもよろしいでしょうか」「ちょうどいい機会だ。やってみせろ」というやり取りのあと、つむぎは「ありえない」ヘイグス粒子量を集中させるとガウナに突っ込み、突き抜けると泡状分解させてしまうのでした。

ここはやはり非常に迫力がありました。

驚く谷風たち。サマリが「どう対処したらいいか」と尋ねると、司令室に現れた艦長は「何もする必要はない。それはガウナではない。シドニアの新兵器のひとつだ。岐神、説明しろ。」といいます。「これはガウナではなく、我々人間と同じ意識を持った生命体です」という岐神。同じく説明を聞いている不死の船員会は艦長小林を口々に非難し、「これより小林の弾劾決議を行う」と言い出します。

一方シドニア船内に戻った谷風は、継衛を傷つけてしまったことを丹波に謝りますが、丹波は「お前はよくやってる。衛人はいつでも俺達が直してやるから心配するな」と言います。ここは原作でもいい場面だなと思いましたが、衛人を傷つけると怒る佐々木と直してやる、と寛大に振る舞う丹波の組み合わせがいいなと思いますね。

風の当たる場所で谷風とイザナはおにぎりを食べています。イザナは「あの融合個体、星白の声に似てた。長道も気づいてるはずだけど、いろいろ無理してるのかな」と思います。一方谷風は「あのつむぎと名乗った融合個体、本当に意識を持っているなら、生まれたばかりの女の子が生身でガウナと戦うなんてかわいそうだ」と言います。イザナには言いませんが、「何が起こっても踏みとどまって立ち続けるって決めたんだ」と思います。これは、はっきりは言っていませんが、つむぎがエナ星白を母体にして生み出された、ということをすでに長道は知っているのだな、と思いました。

そして岐神邸地下の秘密の部屋では、クローン落合を鍵にして落合の研究の全データを引き出すことに成功しています。しかしそれを実行したのは岐神、つまり科学者落合彼自身でした。まあ、出来るのは当然ですよね。しかしそのことは、艦長もユレ博士もつゆ知りません。艦長は科戸瀬博士に、この情報へのアクセス権は自分が握る、と宣言するのでした。

このときの岐神が、いちいち艦長に対して「フン」という反応をするのですが、もちろんそれは科学者落合自身の感想なわけです。岐神と海蘊の前では艦長もユレ博士も仮面をしているのですが、仮面姿のユレ博士は割と好きなのでそれはそれでいいのですけれども、岐神の前にはすでに素顔で現れているわけで、この辺なぜなんだ、という気はしました。というところで前半は終わりです。

後半は岐神が一般船員につむぎを紹介するところ。一般船員からは100年前の惨事を招いた融合個体を開発するとは何事だ、みたいな感じで非難轟々。つむぎは一生懸命自分を受け入れてもらおうとしますが、何かをぶつけるものたちもいます。そこに現れた谷風を見て、つむぎは「私、谷風さんとお話ししたい」と言い出します。岐神にダメだ、と言われますが、でも、と身体を震わせると巨大なホール自体が揺れに揺れて、何だかこのお披露目会が台無しになるところが可笑しいなと思いました。

そしてつむぎを訪ねて岐神開発に行く谷風とイザナ。ここで谷風とイザナの身体を計測するつむぎの動きは、可愛さと気持ち悪さがミックスしていますが、やはり気持ち悪い。(笑)これにもだんだん慣れて行くのかな、とは思いますが。

そして小林の弾劾決議がなされる不死の船員会に乗り込んだクローン落合が全員を射殺してしまう、という場面の身も蓋もなさは、原作どおりの感じでした。ストーリーの展開とこの不死の船員会の抹殺の過程は、原作でこういう絡み方だっけ、という気がするのですが、ここも確かめておきたいと思います。

それまでも結構小林艦長は独裁っぽい雰囲気はあるのですけれども、ここでその色がすごく強くなる。逆に言えばシドニアの運命を小林の双肩のみで担うことになるわけで、その孤独の度合いも強まるわけですよね。

このあたり、池田理代子さんの「女帝エカチェリーナ」でエカチェリーナが一人で権力を握ってロシアを引っ張って行こうとし、でもポチョムキンという愛人を得て「このロシアを一人で引っ張って行かなくてもいいんだ」と思う場面を連想しました。小林にとって、その相手がもしいるとすれば斎藤ヒロキだったわけでしょうが、そのクローンである谷風に対する期待は、多分ずっと強くなるんだろうなと思います。

まだつむぎが日常の場面に出て来るまでには時間がかかると思いますが、来週の展開も楽しみです!
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