個人的な感想です。

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TVアニメ『シドニアの騎士 第九惑星戦役』第4回「激昂」を見ました!


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(2015/04/29)
逢坂良太、洲崎綾 他

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TVアニメ『シドニアの騎士 第九惑星戦役』第4回「激昂」を見ました!

TBSでは金曜日深夜放送の『第九惑星戦役』。土曜日の夜にBS-TBSでもやってますね。TBSの方は録画し、BSの方はオンタイムで見たのですが、なかなか感想が書けずにいました。今回はつむぎの暴走と献身、イザナの優しさがメインという感じの回でした。

アバンでは前回もあった場面ですが、敵ガウナの前で急ブレーキをかけるところが、原作でも同じ表現はあるのですが、いいなと思いました。そして人工カビを仕込んだ爪がジャキンと出て来るところもすごい。

OPは毎回書いていますが、今回は映像の切り替えと音楽の関係を中心に見ていました。「ナイツ・オブ・シドニア・ア・ア」の「ア」のところで切り替わる感じがすごくリズミカルな感じを出してるんだな、と思いました。そして「導かれしは こころざしたずさえて」の「こころざし」のところで緑川ゆはたが司令室に駆け込んでくる場面になっていて、ここがすごく感動するんだな、ということを確認しました。すごくこれだけで、今回の(二期の)演出は「ゆはた推し」になってるなと思いましたから。(笑)いや、実際、ゆはた凄くいいです、通しても。

そしてOPの中に、勢威が「シドニアーッ」と叫ぶ場面があることに今気がつきました。勢威ならではのセリフですよねこれは。

さて本編。今見ていて気になったのは、ゆはたが指令を下すとき、「〜して!」ということですね。艦長のように「〜しろ」というのはあれだとしても、「〜して」というのは指令としてどうかなという気がしました。「〜せよ」でいいんじゃないのかなと。サマリが何事もなかったかのように命令を受けてるのであまり気にはなりませんが、ゆはたは副司令のときはもっと命令口調の委員長キャラ(?)でいいんじゃないかという気がします。

今回は戦闘シーンガ続くわけですが、衛人の操縦席から見た場面がいくつも描かれていて、臨場感がありますね。今回は一期にはあまり気にならななかったのですが、窓=スクリーンにいろいろと指示が出る、「Google Glasses」のような仕様になっていて、まあこれはおそらく操縦士の判断で付けたり消したりは出来るのだと思いますが、ガウナが沢山目の前にあってそれぞれに指示が出てるとちょっとウザい気もしました。でも全画面に宇宙空間が広がっているのは、これは劇場で見たらすごい迫力だろうなと思います。ドライブゲームのようにゲームセンターで密室に入ってガウナをシューティングするゲームとかあったらすごいかもしれないと思いました。私の腕では紅天蛾が出てきたら一瞬で終わりだと思いますが。(笑)

超高速弾体加速装置でガウナ貫通弾を射撃する場面は、やはりバランスが崩れるのか、谷風でも歯を食いしばる感じで撃ってますね。この場面のサマリは目の回りに何本も線が入って振動を表現していますし、仄煉の目尻もそう、口も歪んで(この歪み方がかわいい)いて、やはり女性キャラはこういう場面はいいです。弦打も頑張ってますが目が行きません(笑)。イザナがやや目をこらしている感じになって汗を流してるのもいいし、仄焔が伏し目がちに撃っているのもいいです。

つむぎが嚢状構造を破り、嚢状構造をつくっていた全てのガウナを討伐して出てきた場面でみながほっとしている一方、つむぎ自身が怒りに燃えて(左目の眼帯のようなものが外れているのがある種の包帯萌えになっているところがすごい)「ガウナは今、私にすごく酷いことをしました」というつむぎのセリフが、本当に怒りに燃えている女の子のようで、これは洲崎さん上手いと思います。「私の友人や仲間には、あんなことさしぇない」とちょっと声がうわずってるのもリアルです。

怒りに燃えたつむぎが命令を無視してガウナに突っ込んで行くときの岐神の焦り方や呆然とするゆはたの様子もこの辺は原作ではあまり強調されてなかったのでちょっと意外な感じです。

衛人隊の横をすごいスピードで横切って行くつむぎが、「グワー!」と叫び声を上げながらガウナに飛びかかり、岐神や谷風の制止も聞かずに激昂に任せてガウナをやっつけて行く場面は凄い。ここが今回のメイン場面の一つでしょうね。でも結局巨大なガウナの胞手に翻弄され、捕らえられそうになると、谷風が救出しようとしても狙いが定められず、撃てない。そこにイザナが身を呈して突っ込んで行きます。この場面でイザナが上を向いているところ、眉の下に影が出来ている角度がいい。やはりこういうところ、3Dならではなんですね。

イザナに間一髪助けられたつむぎは、それでも激昂がおさまらず、ガウナに飛びかかって行き、「言うことを聞いて」というイザナはガウナにぶつけられて大破。この叫ぶ画面のTVの写りが悪くなったような不鮮明さが工夫があるなあと思います。そしてイザナが傷ついたことでつむぎが我に返る。この展開も上手だなあと思います。それにしても、操縦士の顔の右側にある(イザナの場合は暫295・豆510・望140)漢字一字プラス数字の意味は何なんでしょうか。ちょっと今のところピンと来ていません。

そしてガウナを排除したあと、イザナを救出に行くつむぎ。谷風に「イザナを頼む、つむぎ!」といわれて「は・・・はい・・・」としゅんとした声で言うつむぎ。いいですね。「やっと正気に戻ったか。すぐに撤退するんだ」と岐神に言われて「申し訳ありません。お父様…」と謝る融合個体。この身の置き所がない(体長17メートルくらいだったと思いますが)感じが可笑しいです。イザナの一八式衛人の完全にガタが来た感じもいい感じです。

つむぎが去ってガウナの除去に専念する衛人隊。操縦士たちの奮闘ぶりが描かれる中、仄の左脇の下からのショットが一瞬はさまれるのですが、これが何かカッコいい。左腕にはめている長い手袋がいいなと思いました。

衛人隊は射出されたガウナを全て撃破し、巨大ガウナ・移民船を乗っ取ったガ550を円環態形で攻撃。ガ550は一方的に被弾しているように見せて、貝が開くように何か動きを見せています。このガウナに関してはどうも2Dで描いているように思いますが、どうなのでしょうか。

後半に入っても円環隊形の攻撃が続きます。しかしガウナの形状変化を見た衛人隊は攻撃を中止し、距離を取ります。また嚢状構造を展開するつもりか、という操縦士に、弦打が「ガウナの体内はこりごりだぜ」というのは、一期12話を思い出しますね。

穴の中心に残ったガウナの本体、全300個が集まって大本体を作っている。これは原作では小シュガフ船「オカリナ」であったことですが、アニメではオカリナが出ていないのでこの移民船ガウナでのことに置き換えたのですね。そしてその構造を見たゆはたは「まさか・・・ヘイグス配荷機?」というのですが、最初「はいかき」の字がよくわかりませんでした(あとの場面で確認)。結局「ヘイグス粒子砲」なのですね。巨大ガウナがシドニアを直接狙おうとしている。もしこれがシドニアに当たったとしたら、シドニアの全防御装置が破壊されると。こういう描写は原作にあったかなと思います。衛人隊は穴の奥の砲台を狙います。勢威が「急げ急げ!」という感じが、何だか旧軍隊の士官の命令のような感じを彷彿とさせました。

このあたりのガ550の描写、2D的に見えるのですが、もしかしたら3Dも混じっているかもしれない。こういう筆で書いたようなタッチのものを3Dで表現出来るようになったらすごいなと思います。

しかし衛人隊の必死の攻撃も虚しく発射される巨大ヘイグス砲。谷風、サマリの呆然とした顔、勢威(026なんですね)の「シドニア—ッ」という叫び。これは原作にもありました。そしてつむぎのそばに光線が迫ってきたとき、つむぎは膜構造のようなものを広げてそれを受け止め、反射させてシドニアに当たることを防ぐのでした。

この場面はすごいです。宇宙空間が真っ赤に染まる中、シドニアをそれて行く光線。大きな振動を受けて揺れる司令室。居住区では一体どれほど揺れていることか。スクリーンが完全に砂の嵐になっています。それたのを知って束の間ほっとします。

再びヘイグス粒子密度を上げるガウナ。「今度こそ阻止しろ!」と叫ぶサマリ。男前です。今度はシドニアは回頭しようとしますが、被害予測を見るとあまり減っていません。そのなかで谷風が何かを決意。曲が一期でよく聞いた曲に変わります。(曲名はぱっと出ませんが)谷風が戦列を離れるのを見て、焔が「どうして逃げるの!?」と言ってるのが、まだ谷風の英雄的な活躍を実際に見ていないことがよくわかっていいなと思います。

そして全速力でガウナに向かって突進して行く谷風。計器には「臨界 危険 ヘイグス機関暴走」と出ています。今気づきましたが敵ガウナの構造解析図と僚機の生存状況は計器に表示されているのですね。突っ込んで行く谷風のフロントガラスの左側に焔と煉が小さいスクリーンで顔を映しています。通信している相手が移るという仕様になったのでしょうか。二期になって、いろいろと変化があるようです。

谷風は背部ユニットを切り離し、それを敵ガウナのヘイグス砲を発射する方針のような部分に向けて内部に侵入させます。谷風は勢い余って敵ガウナに衝突しますが、それを焔と煉が助けに行きます。こういう描写は原作にはないので、なんというか仄はツンデレ要員になってきた感が。ってか元々か。

背部ユニットはみごと中心部に激突し、ガウナは爆発。本体が露出します。このあたりは2Dだと思います。全機が一斉射撃。この大本体は原作のオカリナでは胎児の頭部のように描かれているのですが、その描写はアニメではやはり避けられたのですね。このあたり難しい問題はあるかと思いますが、その方がグロテスクというか、ガウナの疑似人間性と「人間とは何か」という形而上的な問いを突きつけてくるガウナの怖さのようなものを表現していていいのにな、とは思いました。

そして巨大ガウナを泡状分解させることに成功。司令室での歓声の起こり方が少し早い気はしました。

ほっとするのも束の間、つむぎとイザナの安否が気になった谷風が呼びかけると、イザナは足と腕に大きな負傷を負っている模様。イザナの「誰か、早くつむぎを助けて」という叫び。そしてぼろぼろの科戸瀬機と、まるで幽霊のように質量を失ったつむぎ。

ここで「ツヅク」となりました。

今回は、前半後半にそれぞれヤマがありましたね。前半はつむぎの暴走、こうはんはつむぎが体を張ってシドニアを守ったところ、そして谷風の機転でガウナ撃破に成功したところ。それぞれすごかったです。

次回予告は第5回「願望」。サマリの弦打ちに対する鬼の形相、岐神開発前の花束の山、そして久しぶりの星白の幻影。「願望」という題ですし、みなそれぞれの願望が描かれていることは原作を読んでいると分かるのですが、それぞれの場面がどう表現されるか、また楽しみです。

今回も堪能しました!
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*Comment

 

こんにちは。
バイオメガを調べていて通り掛かりました。
操縦士の右にある漢字+数字は?とのことでしたが、あれは恐らくですが班構成員だと思いますよ( ´ ▽ ` )ノ
谷704とかいうあの表記ですね。
なのでイザナ班長その他、って事なのではないかと。
数字が若いのでイザナよりベテランさん達な気がしますが、以前も勢威さんが司令補→操縦士になった時谷風班メンバーになっていましたし、有り得るかなぁと思いますが如何でしょう!?
  • posted by ゆきか 
  • URL 
  • 2015.06/17 12:04分 
  • [Edit]

Re: タイトルなし 

ああそうかなるほど、多分そうですね。
ご教示ありがとうございました!

> こんにちは。
> バイオメガを調べていて通り掛かりました。
> 操縦士の右にある漢字+数字は?とのことでしたが、あれは恐らくですが班構成員だと思いますよ( ´ ▽ ` )ノ
> 谷704とかいうあの表記ですね。
> なのでイザナ班長その他、って事なのではないかと。
> 数字が若いのでイザナよりベテランさん達な気がしますが、以前も勢威さんが司令補→操縦士になった時谷風班メンバーになっていましたし、有り得るかなぁと思いますが如何でしょう!?
  • posted by kous377 
  • URL 
  • 2015.06/17 20:27分 
  • [Edit]

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