個人的な感想です。

マンガ・アニメの感想を書いていきます。『進撃の巨人』『ぼくらのへんたい』『ランドリオール』など。

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TVアニメ『シドニアの騎士 第九惑星戦役』第9回「任務」を見ました!

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TVアニメ『シドニアの騎士 第九惑星戦役』第9回「任務」を見ました!

このところ日常回が続いていますが、今回の半ばまでがそのクライマックスと言うことでしょうか。

前回はイザナのおばあちゃんの科戸瀬ユレ博士の差し金でまるで京都のような景勝地、「千秋郷」に「重要文化財調査」という「極秘任務」にイザナと二人で出かけることになった谷風長道でしたが、今回はアヴァンで前回のそのくだりを振り返っています。まあ要するにユレさんはモテモテで誰にでも優しい顔をしている(谷風のせいではありませんが・笑)谷風をこの際はっきりイザナに強引に引っ付けてしまおうという作戦なんでしょうね。それに妙にすっぽりハマってしまう谷風が可笑しいです。

イザナ谷風の会話を窓の外からのぞいているゆはたつむぎが可笑しいですね。ゆはただけでなくつむぎも顔面?に汗をかくというマンガ的なお約束もいい。千秋郷にやってきたイザナの胸がかなりでかくなっていますが、中身(人柄)は全然中性のときと変わってない感じで、なんというか。まあちょっと切ないような何というか。谷風の方が何だか妙に意識している感じになってます。

ここでOP。最近ドラマの切り方が絶妙になってきていますね。(笑)

OPでは、様々な人の顔がカットバックで次々に出て来るのですが、やはりエナ星白が挟まっているとドキッとします。やはりなんだかんだ言っても、このストーリーは長道と星白のラブストーリーが基調になってるんだよなあと思います。

Aパートは、谷風とイザナに「置いて行かれた」つむぎと、それをからかう弦打。唇をとんがらかす弦打が可笑しいです。冷やかす弦打にサマリがお姉さん的に「つむぎ、ダメだからね、こんなの相手にしちゃ」と弦打に冷たい目線を送りますが、つむぎは弦打に「私と飛んでみますか?」と申し出、掌位します。このときちゃんと腕をクロスさせないのは何か意味があるのでしょうか。つむぎの超高速での飛行のGに弦打は耐えきれず、妙な声を上げます。ここが声優さん、妙に上手い。(笑)どういう想像からこういう声を出してるんでしょうか。つむぎは思う存分滅茶苦茶に飛行してすっきりした感がありますが、弦打はもう息も絶え絶えになっていて、可笑しかったです。この辺のつむぎのお茶目さというかお転婆さというか下手にちょっかい出すと大ケガするぞ的な感じがよく出てるなと思います。

一方千秋郷の二人。何かつい見つめ合ってしまっていましたがイザナがふと「調査は?」というと谷風も我に帰ります。でもそれで手を離してしまった谷風に、何か寂しそうな手の演技のイザナ。この辺上手い。しかもイザナは義手の方なんですよね。「調査」を続ける長道にイザナは「調査のフリなんてしなくてもいいよ」と言いますが、それなら「調査」を促さなきゃ良かったのに、とも思うんですが、なんでしょうね。この辺のイザナはアニメ開始以来最高の幸せ感が溢れていて、あとがコワい、という感じです。(笑)

一方つむぎとゆはたは嫉妬に燃えて?二人の旅行を妨害しようと携帯端末で連絡を取り合います。触手つむぎが携帯で話す場面は可笑しいというか、一体どこが口でどこが耳でどこが目何だかわからないんですが全部人間的な仕草をしていてそれだけでもすごく微笑ましい感じです。「なんとしても千秋郷で二人っきりにはさせない」と旅行阻止に燃える二人が可笑しいのですが、ここでお約束のお邪魔が。海蘊がやってきて、今日はて行き保守点検の日ですよ、という訳です。

千秋郷の二人は池のようなところや寝室(これはどう見てもダブルベッド)を回り、谷風は相変わらず「調査」を続けていますが、池のような場所で「無重力対応温泉各設備操作板」というのを操作すると、照明が消えます。思わず谷風の腕をとるイザナ。

場面は切り替わって(徹底的に思わせぶりですね、今回は。ここまで徹底していると気持ちがいいです。笑)点検中のつむぎ。触手のつむぎは落ち着かず、海蘊に「まだなんですか?」とか言っていますが、「じっとしてないと終わりませんよ」と言われて触手の両手を拳で合わせて「んんんんん!んんんんん!」と唸っているところが、子供ってこういうじたばたの仕方をする子っているよなあという感じで、すごい好きでした。

千秋郷を見張れるポジションに来たゆはたは、つむぎを待っていますがなかなか来ません。無重力状態らしく、姿勢を傾けるとふわっと浮くところがいい。

長道が操作板を操作すると外壁の遮蔽パネルが開いて、外には宇宙が見えます。内側の森に、外側の星々。すごい景色です。「ずっと見てたいね」というイザナに、調査を続けるナガテですが、明日の1000(10時ということでしょうか)まで待機、という指示に「どうしようか」と聞くナガテ。「どうしようかって、そんなのボクわからないよ」と新婚か!みたいな感じになってます。イザナの赤い顔を見ていたナガテですが、池が無重力なのに水が飛び出さないということに改めて気づいて驚いています。これは「無重力対応風呂」なのだそうです。「入ってみようよ」と言ってからイザナが女性化していることを思い出したナガテは「つむぎも連れてきてやりたいな」とか言い出します。大体、今回イザナが機嫌が悪かったのはナガテがつむぎばかり可愛がっていたからなのに、とうとう地雷を踏みました。笑

腹を立てたイザナは「そのお風呂、一緒に入ろうよ」と上着を脱ぎ、タンクトップになります。このカメラの動かし方がいかにも「新アングル版に乞うご期待!」という感じです。(笑)イザナに近寄ろうとしたナガテは慌てて転んでしまいますが、そのときナガテの持っていたタブレットをイザナが見てしまいます。するとそこには見慣れた「おばあちゃんの字」が!

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草が生えます。(笑)

原作ではナガテの手の甲に書かれた文字を見てイザナが気がつくのですが、アニメではタブレットが活躍しているので、こういう演出にしたのですね。見やすいですしね。(笑)タンクトップのイザナくん、今までありませんでしたが、いいなあ。怒ってる怒ってる。「全部おばあちゃんの仕込みだったの?」と詰問するイザナは「酷いよ!」と言って立ち去ろうとしますが追いすがるナガテに義手で二度打撃を加えたかと思ったら振り払おうとして二人ともすっとんでしまい、外壁のガラスにぶつかります。「ナガテはボクのことなんてどうでもいいんでしょ!」というイザナ。この場面、原作でもよっく覚えている場面ですが、アニメではナガテの返事、「どう・・・」という冒頭だけが聞こえています。

これもどういうことだ。(笑)

ここで会話が途切れなかったということだけはわかる訳ですが。一方、外に突き出した千秋郷の空間を、やはり外に突き出した場所から見ているゆはたとつむぎ。ガラスに顔面を押し付けてる図が原作の再現性が高く、特につむぎは笑います。というところで「シドニア百景」。

全く絶妙の切りです。しかも今回のシドニア百景はイザナが好む重力対応風呂で浮いているところなのですよね。背中からですが裸で。すごくきれいなのですが。

CMでは、「亜人」のアニメ化のCMが流れました。これも瀬下総監督、ポリゴンピクチュアズ制作で劇場版の三部作だそうです。これもすごい感じになりそうですね。

再びシドニア百景は「外周へ来住居屋根」。谷風とイザナ、つむぎが映っています。Bパートでは家に帰ったつむぎとゆはた。結局千秋郷に侵入するのをやめて帰ってきたようです。つむぎはやはり、自分が人間ではないということにすごくコンプレックス?を感じているようです。つむぎは二人の会話が聞こえた、と告白し、「ナガテはボクのことなんてどうでもいいんでしょ!」と言ったという言葉をゆはたに伝えますが、「盗み聞きなんて良くないことですよね」と言ってつむぎは去ってしまいます。それだけ聞かされたゆはたは「ええ?えええええ?」という感じになって、この辺の芝居は本当に良く作り込まれているなあという感じです。それが出来るのも、やはり原作がいいんだなあと改めて思いますが。

帰ってきた二人ですが、そっと音を立てないように帰ってきて、なんだかまた微妙な雰囲気に。TVではシドニアがレム恒星系に入ったと伝えます。同じ時間にそれを見ているのがヒ山ララア。ララアは600年前の、小林と自分と鈴木と落合と、それに斎藤ヒロキが写った写真を見ながら、「これが今本当に、シドニアが今進むべき道なの?」とつぶやきます。

一方艦長室では艦長小林がクローン落合の報告を受けているようです。セブンの入植者が全滅したらしい、という話をし、またナインは何としてでも自分たちが取らなければ、という小林。

一方、岐神を乗っ取った科学者落合と海蘊は、ナインを大シュガフ船との戦闘の拠点にする、という小林の作戦について話しています。そして彼らの目の前には、何やら新しい融合個体らしきものが。

原作では、この融合個体2号も科戸瀬ユレ博士との合作でしたし、なにより重力子放射線射出装置がこの融合個体2号「かなた」の頭部に生成されたものだったのですが、アニメではどうやら科学者落合は秘密裏に融合個体2号を作っているようです。こういう展開にしたのですね。

そして4体の衛人を収める装甲・隼風の完成を聞いて駆けつけた谷風に丹波が説明していると、女性の衛人操縦士が「まるでガウナに特攻させるための棺桶ね」とキツい言葉を浴びせます。「シドニアは頼んだわよ、英雄さん!」と叫んで連れて行かれる女性に、谷風は下を向いてしまいますが、丹波は「気にすんな。エースが葛藤する姿なんて見たくないぞ」と言います。

これは原作では「いいわね、英雄さんは」というセリフが出てきて、この女性操縦士はネットでは「いいわねさん」と呼ばれているのですが、この場面がここにはいってきた訳ですね。

そして家に帰ってきてご飯を食べている場面で、司令部から電話がかかってきます。「司令部緊急要請」という文字が怖い。真剣な顔をするイザナを見る谷風とつむぎです。その電話をかけたゆはたもため息をついています。「明日の偵察任務に当たるはずの人が任務を放棄して逮捕されたって。繰り上がりでボクが行くことになった」というイザナ。あの「いいわねさん」が結局任務を放棄し、そのかわりイザナが行くことになった。つまり、ものすごく危険な任務なわけですね。驚く二人。

まあ何というか、千秋郷であれだけ存分にラブコメぶりで幸せそうだったイザナですが、一転してこれです。油断ならないマンガというのは「進撃の巨人」とかでもそうですが、「シドニアの騎士」も全くそうなんですよね。

原作では、この場面はナガテと二人で住むことになった、その直後に起こるのですが、かなり順序は入れ替えられていますが、こういう何というかハッピーな、ラブコメ場面はこういうシリアスなことが起こるフラグだ、という構造は、そう、一期の星白の場面と全く同じなのですよね。ふたりで海中浮遊層でデートし、出撃の際はナガテに「敬礼」した星白が、その戦闘で死んでしまった。いやが上にもその場面を思い出してしまいます。

そして衛人に乗り込むリフトに乗っているイザナ。女性化してから、というかイザナのこの場面は初めてかも知れません。星白の出撃の場面をやはり連想させますね。このあたりのしつこいくらいの演出ですが、ここまでやるとかえって嫌みではない感じがします。

偵察部隊は4機+隼風。久々のメカ場面。隼風と衛人たちが連結する場面は息を呑みますが、隼風に衛人の手でつかむという感じの構造。連結に成功して佐々木がため息をつき、丹波がそれを見てにやっとする場面も、なんかなかなか原作ではなかったですね。味わい深いです。イザナは終止自信なげな感じなのは今までと同じなのですが、ちょっと真剣度は高い感じです。

一方、控え室で、イザナが心配でうろうろ歩き回っている谷風、それを見た勢威、サマリ、弦打は「少し散歩でもして来い」と送り出し、谷風はつむぎの部屋に来てモニターを見て一緒にイザナの身を案じます。心配するつむぎの手を上からそっと包む谷風の手。優しい。(笑)

一方土星のような惑星ナインに接近する偵察隊。イザナは目をつぶって「新しいレーダー」で反応を調べます。そう、イザナは新しい義手の力を使って計器と脳を接続し、「新しいレーダー」になった訳ですね。最初試験したときは慣れない感じでしたが、だいぶ使えるようになってきているようです。

ナインとの最接近点が近づき、緊張感の高まる偵察隊ですが、イザナのレーダーが何者かを捕らえます。不用意に目を開けて目がおかしくなるイザナですが、佐々木の指示で回復します。そこにヘイグス粒子砲を撃つと、そこにいた不可視化したガウナが実体化します。あまりに巨大すぎて避けられない、と判断したゆはたは隼風を破棄して分離しろ、と命じますが、先に人工カビを装備した隼風が衝突してもガウナは影響を受けません。一機やられてしまい、イザナの運命やいかに、というところで「ツヅク」でした。

「ツヅク」かよ!とこの構成の上手さに驚きます。ほんとに、今回はその辺の巧みさが際立った回でした。

次回は第10回「進入」。イザナの操縦場面、焦るゆはた。動揺するつむぎを止めようとする谷風、そして宇宙空間にいるつむぎと谷風。このあたりはおそらく原作どおり、つむぎと谷風がイザナたちを救出に行くことになるのでしょう。そうするとラストにはあの場面が…

だいぶ先が見えてきましたが、アニメとしてどういう表現をするのか。惑星ナインの大気圏の表現と思われる場面もあり、すごく楽しみになっています。ラブコメ場面もいいですが、やはりこの先ラストまでは戦闘シーンで続きそうで、すごく楽しみになってきました。

今回は本当に良かったです!

来週も楽しみにしたいと思います!
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