個人的な感想です。

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劇場版『進撃の巨人 後編・自由の翼』を見ました!アニとミカサは三度戦う!

劇場版『進撃の巨人 後編・自由の翼』を見ました!アニとミカサは三度戦う!

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荒木哲郎監督作品
ポニーキャニオン


6月27日に公開されたもののなかなか見る機会の無かった劇場版後編なのですが、ようやく時間をつくって見に行くことが出来ました。

2時間と長尺なためか、どこの映画館も一日に1度ないし2度くらいしか上映が無く、時間をやりくりして見に行くのが難しい状況だったのですが、なんとか見に行くことが出来ました。入場に際し、入場特典としてリヴァイのイラスト入りのミニ色紙(絵は荒木哲郎監督)を頂きました。これは週代わりでもらえるようで、第1週はエルヴィン、第2週はハンジだったようです。私は3週目と言うことでリヴァイを頂きました。

前編を見たのが、いま確認してみたら昨年の11月末。半年間が空いていることになります。前回はオンエア版との差異をかなり気にしてみていたのですが、今回はあまり細かいところを見ないで、どちらかというと全体の印象を大事にして見た感じでした。

今、前回のときに書いたブログを見直してみると、「ミカサの映画だ」と言う印象を書いてありましたが、今回の印象は「アニの映画だ」という印象でした。

劇場版ですので、オンエア版をそのまま縮めている、と言うよりは何かのテーマがあってそこに集中して演出すると言うことになると思うのですが、そこで大きくクローズアップされたのがアニだった、と言えるのではないでしょうか。

ここからさき、劇場版のみのオリジナルシーンについても書いていますので、ぜひ映画館にお出かけになってから読んでいただければと思います。

冒頭から、前半からのストーリーをまとめた後、最初に出てきたのはエレンが審議所の地下牢で見た訓練兵時代の光景の夢。その中で、アニと組んで格闘の訓練をしていたとき、アニの技に徹底的にやられて痛めつけられたとき、ライナーを投げ飛ばしたミカサが来て、アニに「私にもその技、教えて」と言う場面です。アニは「この技は人間用なんだ。野獣にはどうかな」と言いながら、「これが野獣にも通用するのか、興味はある」と言ってついに対決、と言う場面ですね。

・・・・・・これ、今考えてみたらオンエア版にはありませんでしたね!

これは、ライナーが自分の正体を鎧の巨人だと明らかにして、巨人化したエレンとの格闘戦になったとき、エレンの中に蘇った記憶の場面でした。と言うことは、ストーリー展開上、かなりあとの出来事なわけですね。

そして審議所の場面に戻り、リヴァイの有名な蹴りの場面になり…とこういうところはオンエア版と同じです。

ちょっと残念だったのは、ジャンやミカサ、エレン以外の104期たちが調査兵団に入ると決意する、エルヴィンによる勧誘の場面が無かったことですね。この場面にもアニは出てきますが、アニがそれを選ばなかったと言うことより、104期たちが「選んだ」と言うことが重要な場面ですから、そこをカットしたのはまあ正解だったかなと思います。

その他の伏線の場面、立体機動装置の点検を受けてるときのアルミンやコニーとの会話はしっかり描かれていました。

後編は格闘場面ではもちろん女型の巨人との戦いがメインです。壁外調査の中で、女型の巨人の正体をアルミンが見破って行く過程、というかアルミンと女型が映っている場面は今思い出しても印象的な場面が多いですね。

逆に、何というか、オンエア版で見ていたときにはカッコいいと思っていたライナーの場面(女型の掌から脱出するところ)とか、ベルトルトやユミルが映っていると、なんか違和感があるのは、現在の原作の進行に私の気持ちが引っ張られ過ぎなんだろうなとは思います。やはり原作を読み返すのと、劇場版を映画館で見るのとではかなり違うなあと思いました。

そして戦闘場面のクライマックスはやはり、リヴァイ班の面々が次々と女型にやられて行くところ。特にペトラの死ぬ場面は、わかっていても涙が出そうになりました。

女型との格闘の場面も、何だか不思議にかっこ悪い動き(エレン巨人が)の場面とかがオンエア版にはありましたが、そういう「味」は劇場版では排除されていました。というか、全体にそういう遊びの場面は省略されていたところが多かったですね。あのライナーの「○○したい」はありましたが。(笑)あれはさすがに省けなかったんだろうなあ。

そして、女型とミカサとの戦い。「エレンを、返せエエエエエ!」と言うあの鬼気迫るミカサの声は、やはり涙が出そうになりました。

原作に無く、オンエア版のアニメオリジナル場面は、残っていなかったところが多かったです。特に死体を次々に捨てて行く、あの一番問題になった回はかなりカットになっていました。

そしてストヘス区での戦い。アニの、「故郷」での父親との訓練場面、そして父に送り出される場面。アニが何か、特殊な立場にいたことがよくわかる場面です。そして地下道に入ろうとしたとき、アニが女型の巨人だと明らかになる場面。ここは、アニのはじけてしまった笑いがアニメで衝撃的でしたが、この顔を楽しみにしていたので、見られてよかったなあと思います。

その後の攻防戦は、特に女型の巨人が逃れようと壁を登って行ったとき、ミカサがそれを防ごうと立体機動で女型を襲い、指を全て切ってしまって「アニ…落ちて」と言う場面ですね。

あのときの表情は、私は原作の表情が好きなのですが、やはりここでミカサvsアニが決着がつくと言う重要な場面なんですね。

この映画の中で、ミカサとアニは三度戦う。一度目は訓練兵時代の「夢のカード」、二度目は壁外調査の女型戦で、リヴァイの援助を受けてエレンを奪還する。そして三度目がこのストヘス区攻防戦でついに女型を倒すも硬化した意志のような物体に覆われてアニには手出しを出来なくなる、と言う三度です。

アニの正体を知る術がなくなった以上、ミカサは、勝ったとは言えないが、負けたわけではない。何よりエレンがミカサのそばにいるわけですからね、アニではなく。

アニ、ミカサ、エレンの三角関係のテイストは原作でもオンエア版でもそんなに強くはありませんでしたが、今回の劇場版後半では、アルミンとアニの関係も交錯させながら、劇場版後半を一つの物語として成立させる結構として、かなり重要な要素として描かれていたと思います。

そして最後に、これも完全に劇場版オリジナルですが、ハンジとニック司祭との会話。ここは画面が小さかったのが少し残念でしたが、おそらくオンエア版2期の最初の重要な場面になると言うことでしょう。ある種の予告編ですね。

というわけで、劇場版、単なる総集編に出さないように様々な工夫が凝らされていて、時間が無い中でも見に行ってよかったと思うできばえでした。

アニメ2期も楽しみにしたいと思います!
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