個人的な感想です。

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横田拓馬さんの「背すじをピンと! 鹿高ダンス競技部へようこそ」1・2巻を読みました!

横田拓馬さんの「背すじをピンと! 鹿高ダンス競技部へようこそ」1・2巻を読みました!

背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~ 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
横田卓馬
集英社


背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~ 2 (ジャンプコミックス)
横田卓馬
集英社


少年ジャンプで連載中の「背すピン!」ですが、先月に続いて第2巻が12月4日に発売されました。競技ダンスを取り上げたマンガでは月刊少年マガジン連載の竹内友さん「ボールルームへようこそ」がありますが、ジャンプで競技ダンスを取り上げた漫画が連載されるというのは、わりとびっくりだなと思っていました。

「ボールルームへようこそ」は、内面的に深いところへ降りて行く作品で、ダンスの描写シーンとともにその辺りの迫力がすごいと思う(こちらの感想も書きたいのですが、なかなか書けていません)のですが、「背すピン!」は「ジャンプ発!青春競技ダンスストーリー」と単行本の帯にあるように、ジャンプらしい明るい感じの作品になっています。

私は競技ダンスは映像や動画などで少しだけ見たことはありましたが、いろいろ知ったのはこの「背すピン!」がきっかけで、そのあと競技ダンスマンガということで「ボールルーム」も読んだので、「背すピン!」はこの競技に関心を持つきっかけになった作品だ、ということになります。

横田拓馬さんの作品はKindleで少し読んだことがあったのですが、今回の作品とはかなり印象が違う。それはどこなのだろうと思ったら、主人公が違うんだ、ということでした。

横田さんは安定した絵を描く方でうまいなあと思うのですが、今回の作品では主人公の「つっちー」とヒロインの「わたりちゃん」の二人ともが、「デフォルメされた昔ながらのマンガキャラ(特に顔が)」で描かれているのですね。

なのに、周りの主要な登場人物たちがイケメンが多い。イケメンだけでなくイロモノも多いところは少年マンガだなと思いますが。(笑)

でもこういうキャラ構成の新しさがこのマンガを読み手に感情移入しやすいものにしているように思いました。

ストーリーとしては、高校に入ってからダンスを始めたつっちーとわたりちゃんの、まず第1巻は「ダンス初めて物語」のドタバタという感じですが、第2巻でシリアスな展開になって来る。つっちーも小学校のときの経験から「女の子が苦手」というトラウマみたいなものを感じつつつがんばってるんですが、わたりちゃんの方はもっと深刻なようで、トラウマから恥ずかしさのあまり試合の時に動けなくなってしまったりする。

この展開の解決編は、2巻には収められていませんでしたが、連載ではもう過ぎています。ワンダイレクション、クイックステップ、最高でした。このへんはおそらく3巻になると思います。2巻までの展開はそういう意味で結構地味なのですが、連載でずっと追って来ていてもディテールの細かいところは覚えてないところがけっこうあって、続けて読むことでより深みを感じることが出来るなと思いました。

このマンガのどういうところが魅力的かと言うと、男も女も濃いハードな感じのキャラクターが沢山出て来る中で、(これはボールルームも同じなので、要するにこの競技の特性ということなんでしょうか)可愛くてけなげな二人が少しずつダンスが踊れるようになり、彼らにしか出せない「楽しさ」を表現して行く、というところにあるのかなと思います。

「ボールルーム」は「プロ」とか「世界」を目指す、という次元の話になっていますが、こちらはあくまで部活。実際に高校に競技ダンス部があるのかどうかは知りませんが、あったらこんな感じだと面白いな、というところでしょうか。

どうしても連載で読んでいるので先を語りたくなってしまうのですが、単行本だとまた違った楽しみ方が出来るな、と思ったのでした。
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