個人的な感想です。

マンガ・アニメの感想を書いていきます。『進撃の巨人』『ぼくらのへんたい』『ランドリオール』など。

少年ジャンプ2016年第2号を読みました!

少年ジャンプ2号を読みました!

毎週月曜発行のジャンプ、12月に入って2週目の今回は第2号。表紙は「食戟のソーマ」。幸平創真と新総帥・薙切薊、「十傑」のメンバー7人です。

今週は尾田栄一郎さん「One Piece」が休載なのでちょっと華やかさには欠けますが、その代わりに大きなニュースが二つ、入っていました。

まずは表紙にも書かれた、「食戟のソーマ」、TVアニメ2期放送決定、と言うニュース。そして「食戟のソーマ」18巻にDVD同梱版が発売決定、と。・・・・・・まだ15巻しか出てないのに、やや気が早いですが。しかしもうamazonでは予約出来るようになっていたので、早速予約しましたが。

また、アニメ化と言うことで言えば一足先に2期が決定していた「暗殺教室」が、2016年1月7日から木曜深夜フジテレビ系で放送開始とのこと。これも楽しみですね。

さて、内容。巻頭カラーは「食戟のソーマ」。147話「反撃開始!!」です。いよいよ十傑九席・叡山との食戟もクライマックス。とんでもないB級グルメと思われたソーマの手羽先餃子に叡山自身と若手の審査員二人が衝撃を受けたところまでが前回でした。今回はそれを食べた十傑二席・小林竜胆の反応。「おはだけ」とまでは行きませんが、気合いの入った描写でした。そして、秘密の隠し味が明らかにされ、それが「極星寮」での料理の試作のしあいの中から見つけられたものだ、と明らかにします。

匿われているえりなの回想。今までえりなの周りにいた人はえりなの一言に絶対服従だったのに、極星寮の寮生たちは滅茶苦茶な発想同士がぶつかりあう中で、思いもしなかった答えが生まれた、と秘書子に言います。

「隠し味」が極星寮と関係あるだろう、と言うことは当たりましたが、「誰かの得意技」ではなく、「極星寮での研鑽の日々」そのものが「隠し味」だった、と言うのはなるほど、という展開でした。

そして頑として試食しなかった「審査員の真ん中の人」に「料理の正解がひとつしかないっていうつまんない考え方、俺の料理で壊してやるよ」と迫る。このセリフはかっこいいし、なるほど、薊体制とソーマの対立軸がここに高らかに宣言されたことになりますね。

そして、食べた彼はまるで「進撃の巨人」の無知性巨人のような惚けた顔になる。「考え直してみて下さいよ。捨てたもんじゃないでしょ?アンタらが無価値だって決めつけた料理も!」と叡山に迫る。そしてついに判定が。

3−0!

この展開には痺れました。今週はまず、さすがの「食戟のソーマ」でした。

2作目は堀越耕平さん「僕のヒーローアカデミア」。「ヒーローに反感を持つ」少年、洸太に出会い、また価値観の相違に戸惑う緑谷。なるほどねえ。その職業に憧れてそれを目指す人にとっては戸惑うしかない「価値観の相違」。どんな仕事にもあることだと思います。

3作目は田畠裕基さん「ブラッククローバー」。ばあさんのシスターとハージ村のシスターの関係。そして子どもたちをさらったその黒幕はあの・・・!相変わらずシンプルだけど思い切りのいい展開です。

4作目は川田さん「火の丸相撲」。今回は部長・小関と五條佑真の関係。こういう乗ってあるよな、という感じ。

5作目は横田卓馬さん「背すじをピンと!」。先週はだいぶ後ろの方になってしまっていたので心配していたのですが、どうもそういうことではなかったみたい。冒頭からつっちーとわたりちゃんのアップで、わたりちゃんの首筋の描写がいいです。宮大工ペアと御木ペアもそれぞれの特徴を存分に出して踊る中、「ワルツを踊り切った」二人。宮大工はどこがいいのかわからないのですが、観客や審査員にはそれなりに好感を持たれているよう。宮大工の疑問が深まって行くのが可笑しいです。

6作目は松井優征さん「暗殺教室」。なるほどこう来たか。今回の展開はとてもわくわくしました。E組の生徒たちの本領発揮。そして地の利も得ている、と。しかし本当の勝負は来週、という感じです。

7作目は特別読み切り第年秒「殺し屋ドミノ」。最初は気づきませんでしたが、どうも変わった絵柄だなと思っていたら、中国系の作家さんで、セリフは日本語に翻訳されているようです。落ちこぼれの奇妙な殺し屋と、依頼に来たマフィアのボスの娘。自分を殺してほしいと言う娘に殺し屋は・・・と言う設定なのですが、独特の絵柄にどんでん返し、最後の展開のバカバカしい奇想天外さ、「ドミノ」の意味が最後に明らかになります。この奇妙な味わい、ときどき味わってみたくなるかもしれないな、と思いました。

ちょっと飛んで「ハイキュー!!」。決勝戦盛り上がってます。「左門くんはサモナー」方向性が彷徨している感じがします。元々こういうプランなのかな。

池沢春人さん「ものの歩」。終盤だけ強い信歩でしたが、高校の将棋部に出場するため竜胆の家に合宿?したのはいいものの、あまりの上達の遅さに竜胆にさじを投げられます。(そういえば竜胆という名前のキャラ、最近多いですね)出て行ったものの行くところもなく困っていた信歩は先の大会で友達になった相楽十歩からのラインがはいり、十歩の家に行きます。そこでわかったのは、戦法が多すぎてどれを使えばいいかわからなくなってる、と言うことでした。いろいろ探しているうちに出会ったのが「将棋の純文学・矢倉」でした。

この言葉は知りませんでしたが、元名人の米長邦雄さんがその格調の高さについてそう言っていたんですね。面白いなと思いました。そして「矢倉の鬼」になることを決意した信歩は・・・

なるほど、これは面白いと思います。ひとつの戦法に決めてそれを極める、それはひとつの行き方ですよね。先が楽しみになってきました。

麻生周一さんの「斉木楠雄のΨ難」。今週は笑いました。アイデアひとつなんですが、このネタはときどき使う人がありますけど、上手く使うとこんなに可笑しいんだなと思いました。

今週はやはり「食戟のソーマ」ですね。「暗殺教室」も面白かった。それに何よりも、随分後ろの方になっていた「背すピン!」と「ものの歩」が上の方に戻って来て、ちょっと安心しました。ジャンプでこういう題材でやることは大変だと思うのですが、ぜひきちんと話が形になるまで、連載が続いてほしいと思うのでした。
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