個人的な感想です。

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九井諒子さんの「ダンジョン飯」第1巻を読みました!

九井諒子さんの「ダンジョン飯」第1巻を読みました!

ダンジョン飯 1巻 (ビームコミックス)
九井諒子
KADOKAWA/エンターブレイン


「このマンガがすごい!2016」でオトコ編1位に輝いた「ダンジョン飯」。知りませんでしたが、九井さんは「竜の学校は山の上」でデビューした方なのですね。結局買わなかったのですが、表紙を見て面白いかもしれないな、と言う印象を持っていた作品でした。

今回、この作品を読んでみようと思ったのは、「このマンガがすごい!」で1位に輝いたからなのですが、読んでみると、私が面白いといつも感じるようなものとはかなり異質な感じがしました。

まず、いわゆる「ゲーム」というものを、アーケードゲームのブロック崩しとか、スマホゲームの「トレクル」とかを除いて、「ドラゴンクエスト1」しかやったことがない、というゲーム経験の乏しさから、こういうものを面白く感じにくい、という面はあると思います。

また、中世ヨーロッパ的な魔法ファンタジーも、基本的に「指輪物語」とかもあまり面白く感じられない方なので、そう言う意味でもあまり合ってない感じがしました。「ナルニア」なら大好きなんですが、その辺りは微妙です。

「ダンジョン飯」は、ゲームの一行のような剣士のライオス、魔法使いのエルフのマルシル、鍵師のハーフフット(この種族は初めて知りました)のチルチャット、料理上手でドワーフのセンシの一行が、食糧を現地調達するために魔物を倒してそれを料理して食べながら先へ進む、という物語。魔物の生態や料理したあとの味などが克明に描かれ、何だか奇妙な落ち着かなさに囚われます。グルメマンガは食べなくても食べた気になって満足するというところがありますが、魔物を食べると言う究極のゲテモノ食が何故こんなにウケるのか、ちょっと私には理解しがたいところがあります。想像しただけで気持ち悪い。(笑)

作者の九井さんはどうも「このマンガがすごい!」のインタビューに応じなかったようです。コメントはありましたが、それだけでは紙面を構成出来なかったのでしょう、魔物料理の再現の試みなど、普通はやらない紙面構成になっていました。またこれがリアルで気持ち悪い。(笑)

何て言うのでしょうか、この気持ち悪さは1980年代に一部で流行った「鼻行類」を思い出させます。よくできているだけに、余計いやなんですよね。でも一部では凄く面白がる人がいて、理解出来ないながらもこういうのが好きな人がいるんだなあと思いました。

ですから、私などはあまりぞっとしないのですが、こういうのが好きな人はいるだろうなと思います。

私は、たいていのものは面白がる方なのですが、やっぱりダメというものはあるんですよね。

でもこういうものが「このマンガがすごい!」の1位になる訳ですから、不思議なものだなとは思います。また、こういう一般性があるとはあまり思えない作品でもかなり多くの人に受け入れられているというのはある種の救いでもあるような気もします。

ただ、何というのか、読んでいるうちに少しずつ面白さがわかって来たような気もしないではありません。(笑)

今のところ2巻を読むつもりはないのですが、ひょっとしたら・・・

読む人を選ぶ作品だとは思いますが、絵は上手いですし、ストーリー展開やキャラクターは面白いです。

私が苦手な作品と言えば、たとえば市川春子さんの作品などもそうなのですが、市川さんの作品のように「わからない」という感じがする訳ではないです。

まあやはり、「魔物を食べる」という発想がちょっと生理的に受け入れにくい、というだけなんでしょうね。

その辺が「そういうものだ」という感じになって来たら、また感想は変わって来るかもしれないな、とも思うのでした。
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