個人的な感想です。

マンガ・アニメの感想を書いていきます。『進撃の巨人』『ぼくらのへんたい』『ランドリオール』など。

ふみふみこ『恋につきもの』を読みました!ふみふみこさんの作品世界の広がりが感じられる一冊でした!

恋につきもの (リュウコミックス)/徳間書店

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ふみふみこさんの『恋につきもの』を読みました。本当はもっと前に読んであったのですが、いろいろと書く作品が多かったのと、触れたいことの気持ちの整理(笑)に時間がかかって、書くのが遅くなってしまいました。

収録されているのは短編9編。今年(というか昨年末)コミックリュウ2月号に掲載された『恋につきもの』とモーニングに掲載された『君ならで誰にか見せむ』をのぞけば、2011年から2012年にかけての作品で、少し線の性質が違う感じがします。これは『ぼくらのへんたい』の途中から線が変わったと言う印象があったことと同じ理由なのだと思いますが、ツイッターでふみさんとお話ししたときに、ペンタブレットを液晶タブレットに換えたとおっしゃってましたので、その辺りが大きいかなーと思います。でも描写的にも、最近の絵の方がいわゆるマンガっぽい絵、線になっていて、2011年頃の絵にはもっとごつごつした実物感を感じるなあと思います。

でもなんと言うか、高野文子さんのような、絵の質を使い分けるところが、ふみふみこさんにはある気がします。(そういえばこうの史代さんにも…「ふみ」つながりか…ふみふみこさんにはふみが二つあるし…)

モーニング掲載の『君ならで誰にか見せむ』は、私は凄く好きなのですが、かなり苦労された作品だということで、このテイストが共通しているところの多い『ぼくらのへんたい』もきっとずいぶん苦労されているんだろうなあと偲ばれてしまいました。

『恋につきもの』と『豆腐の家』『いばらのばら』はそれぞれ「普通」じゃない愛を描いた作品ですが、この3本をオムニバスにした作品が東京芸大の人たちによって映画化される(4月12日公開)ということで、楽しみにしています。(もう1本、『女の穴』の映画化は6月公開だそうです)

あと好きなのをあげると、『2×2×2』でしょうか。人外アンソロジーということで描かれた作品とのことですが、いきなり4本腕のある女の子が出てきてそのあまりにあっけらかんとした絵が凄くいいと思いました。どうもこういうのが好きみたいです。

それぞれが独立した作品で自己主張も強いので感想がまとまりませんが、ふみふみこさんの作品世界の広がりが感じられる一冊でした!
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*Comment

1. こんにちは(^-^) 

たまたま時間があって、色々見ていたらたどり着きました(^_^;)アメブロってデザインってイイですよねε-(´∀`*)よかったら、私のブログにも訪問してくださいネ☆
  • posted by akari 
  • URL 
  • 2014.03/03 21:26分 
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